第39期 A2リーグ 第3節B卓レポート
2022年06月17日
ダンプが+42.4P卓内トップ!第39期鳳凰戦A2リーグ第3節B卓
6月7日(火)、第39期鳳凰戦A2リーグ第3節B卓が放送された。
対局者は、瀬戸熊直樹、石渡正志、明石定家、ダンプ大橋。
1回戦東4局、瀬戸熊の好判断が光る。
9巡目、亜リャンメンの形でピンフドラドラ(高目ドラ3)のテンパイ。安目でのアガリとなることが多いため、リーチを選択したくなるところだが…
ソーズを集めていそうなダンプの仕掛けを見て、ここはヤミテンの選択。するとを引いてタンピンドラドラに振り替わり…
狙い通りダンプから8,000の出アガリとなり、1回戦1人浮きのトップ。
一方4着に沈んだダンプであったが、2〜3回戦では七対子ドラドラの6,400、
リーチタンヤオドラの5,200など効果的なアガリを重ね、
大きな失点なくトップ・2着に。
最終戦では先制リーチを受けてホンイツのテンパイ。
(・ポン)リャンメン待ちでも7,700と高打点であったが、ここはシャンポン待ちに受け、リーチの明石から打たれたのはなんと高目の!
トップ目でダメ押しの18,000をアガリ、+42.4Pの卓内トップとなった。
1日終了時点のトータルポイントは画像の通り。
瀬戸熊はわずかなプラスながら首位をキープ。ダンプが+42.4Pとポイントを伸ばし、トータル2位につけた。
次回A2リーグの放送は6/14(火)。
対局者は和久津晶、白鳥翔、井出康平、三浦智博。
解説は古橋崇志が務めます。
次回も是非お楽しみに!
(担当:浜野太陽)
カテゴリ:プロリーグ(鳳凰戦)レポート