女流プロ麻雀日本シリーズ2022 第3節レポート
2022年01月31日
2022年1月29日(土) 女流プロ麻雀日本シリーズ2022第3節、9~12回戦が行われた。
1~8回戦までの成績はこちら。
9回戦 宮内こずえ×黒沢咲×二階堂瑠美×内間祐海
黒沢が親番で6,000オールを決め5万点を超えるトップに。
瑠美はしっかり2着キープでプラスに。
内間は東4局まではトップ目だったが、放銃がひびき厳しい4着に。
宮内は南2局まで6千点台のラス目だったが満貫などを決め3着で終了。
黒沢 +36.7P
瑠美 +10.0P
宮内 ▲16.1P
内間 ▲30.6P
10回戦 黒沢咲×仲田加南×魚谷侑未×二階堂亜樹
10回戦は上下がハッキリとした展開となったが、魚谷、仲田が高打点や要所でのアガリを決め、ワンツーフィニッシュ。
9回戦では大きいトップだった黒沢だが10回戦目は手が中々入らず厳しい3着に。
一方亜樹は、テンパイまではいくものの中々アガりに結びつかず4着に。
魚谷 +37.0P
仲田 +22.1P
黒沢 ▲24.3P
亜樹 ▲34.8P
11回戦 二階堂瑠美×魚谷侑未×川原舞子×佐月麻理子
東場まではラス目だった魚谷だったが、親番で8,000オールを決め一気にトップ目まで行き2連勝。
瑠美はファイティングスタイルでアガリを重ね2着に。
川原は南場までトップ目を維持。
佐月は原点付近で耐えていたが魚谷、瑠美に高打点を決められ3着、4着に。
魚谷 +24.2P
瑠美 +14.1P
川原 ▲10.2P
佐月 ▲28.1P
12回戦 宮内こずえ×仲田加南×川原舞子×岡田紗佳
12回戦はオーラスまで誰でもトップを目指せる点差に。
宮内はリーチ棒が出たことにより条件を満たし、ヤミテンのピンフをツモアガリトップに。
仲田はオーラスの親番でリーチをかけるが宮内にかわされ3着に。
川原はアガリまでが遠く小さめの4着に。
岡田は親番で四暗刻1シャンテンの配牌をもらうが役満とはならず2着に。
宮内 +19.4P
岡田 +8.1P
仲田 ▲5.6P
川原 ▲21.9P
1~12回戦までの成績表はこちら
2連勝の魚谷が暫定1位に躍り出た。
次回の女流プロ麻雀日本シリーズ2022第4節は
2月4日(土)13時~放送いたします。
次回の放送もお楽しみ。
(文:鈴木誠)
カテゴリ:麻雀日本シリーズ レポート