女流プロ麻雀日本シリーズ2022 第4節レポート
2022年02月17日
【女流プロ麻雀日本シリーズ2022 第4節レポート】
2022/2/4(金)は13〜17回戦が行われた。システムは以下の画像の通り。
【13回戦】
佐月がイーペーコーを確定させてを切ってのリーチ。裏ドラ2枚で3,000・6,000。
東3局にはドラ雀頭のリーチ。現物待ちタンヤオテンパイの宮内がをツモ切り、メンピンドラドラ裏で8,000で加点し、佐月が大量リード。
南1局。日向がドラ雀頭のリーチ。
和久津がをポンしてペン待ち。
佐月は三暗刻完成の単騎だが、4枚目の引き。カンにも受けられるが
佐月は暗カンを選択すると、カンドラでが乗る。ドラの単騎に待ち変えでを勝負し、日向のアガリ。裏ドラが3枚乗って12,000の直撃となる。
13回戦 結果
日向 +23.0
佐月 +12.2
宮内 ▲5.4
和久津 ▲29.8
【14回戦】
魚谷の親リーチを受けた逢川。の役なしテンパイで魚谷からがツモ切られてしまい、ロン出来ず。
しかしドラが通った事により待ちになった所で追っかけリーチ。一発ツモで2,100・4,100(+1,000)を決める。
南2局には親番東城がツモリ三暗刻の待ちリーチ。魚谷が3メンチャンで追っかけリーチを打つが、ドラのを掴んでしまい、東城12,000(+1,000)のアガリ。
14回戦 結果
東城 +34.4
逢川 +8.7
宮内 ▲2.1
魚谷 ▲41.0
【15回戦】
内間がリーチ。親番魚谷はタンヤオのカンテンパイが入るが、テンパイ外しの切り。次巡タンヤオ三色に仕上げて追っかけリーチに出る。
メンホンカン待ちの高宮が内間のロン牌を掴むがビタ止めのファインプレー。そして内間がラス牌のを掴んでしまう。
裏ドラがでメンタン三色ドラ3の18,000(+1,000)。魚谷が14回戦のラスをほぼ帳消しにするトップ。
オーラスは日向がポン、チーで待ち。1,100・2,100(+1,000)のアガリで2着キープ。
15回戦 結果
魚谷+39.8
日向 +8.5
高宮 ▲9.8
内間 ▲38.5
【16回戦】
日向がリーチ。ドラを暗カン。新ドラでタンヤオが付くをリンシャンからツモって4,000・8,000(+1,000)。
東3局は、岡田がペンのドラ待ちリーチ。裏ドラも乗って2,000・4,000(+1,000)。
16回戦 結果
日向 +29.3
岡田 +5.9
逢川 ▲6.2
黒沢 ▲29.0
【17回戦】
東城がリーチ。3メンチャンで追っかけリーチを打った菅原からが出て東城のアガリ。裏ドラ2枚で8,000(+1,000)。
東3局。トップ目の東城が先制リーチを打つが、佐月が待ち追っかけリーチで反撃。ドラのをツモって裏ドラ1枚、3,000・6,000(+1,000)のアガリ。
17回戦 結果
佐月 +26.9
東城 +16.7
菅原 ▲11.2
黒沢 ▲32.4
カテゴリ:麻雀日本シリーズ レポート