麻雀日本シリーズ レポート

女流プロ麻雀日本シリーズ2022 第6節レポート

今期の女流プロ麻雀日本シリーズも20回戦が終了し、全選手が5回戦まで消化。

本日レポートする21〜24回戦は16名全員が出揃う。

 

 

【21回戦】

 

 

東4局。亜樹がドラの南をポン。九筒の片アガリテンパイを入れつつ白ポンの役あり変化も見ていたが、そのままアガれる九筒をツモって2,000・4,000。

 

 

南3局にはツモって裏ドラ1枚。亜樹が4,000オールのアガリでトップは盤石に。

 

 

オーラス2本場。逢川が五万八万リーチ。亜樹から直撃して裏ドラ2枚。逢川5,200は5,800(+1,000)のアガリでしっかりプラスをキープ。

21回戦は亜樹、逢川、内間、菅原の並びで終了。

 

【22回戦】

 

 

南3局。黒沢がタンヤオ三色確定のカン三筒リーチ。一発ツモで3,000・6,000でトップ争いの川原を突き放すが

 

 

オーラスは川原が六筒九筒八筒リーチ。一発で九筒をツモって裏ドラ3枚。4,000・8,000で再逆転トップ。

 

 

22回戦は川原、黒沢、岡田、宮内の並びで終了。

 

【23回戦】

 

 

佐月と魚谷がリードして南入。仲田が白ドラ3の12,000で名乗りをあげると

 

 

南3局のリーチでは安めの九索ツモながらも裏ドラが2枚乗って3,000・6,000。一気にトップ目に立つが

 

 

オーラス1本場。佐月が一発ツモ裏1で2,100・4,100を決めて逆転トップ。

23回戦は佐月、仲田、魚谷、高宮の並びで終了。

 

【24回戦】

 

 

東4局1本場。親番和久津がリーチ。東城が四暗刻1シャンテンで和久津のロン牌四筒を掴み、テンパイ時に放銃。

 

 

カンした四万が裏ドラになって、和久津が12,300(+1,000)のアガリ。

南3局。日向がリーチピンフ一発ツモイーペーコードラ、3,000・6,000のアガリで2着。

 

 

24回戦は和久津、日向、東城、瑠美の並びで終了。

 

 

上記の結果により次節の卓組が決定。

女流プロ麻雀日本シリーズ第7節は
2022/3/4(金) 13:00開始予定

25回戦 亜樹 岡田 黒沢 内間
26回戦 瑠美 和久津 宮内 高宮
27回戦 魚谷 仲田 川原 菅原
28回戦 逢川 日向 佐月 東城

実況 梅中悠介
解説 白鳥翔・渋川難波

ご視聴はこちら!!

(文:編集部)