女流プロ麻雀日本シリーズ2022 第6節レポート
2022年03月01日
今期の女流プロ麻雀日本シリーズも20回戦が終了し、全選手が5回戦まで消化。
本日レポートする21〜24回戦は16名全員が出揃う。
【21回戦】
東4局。亜樹がドラのをポン。の片アガリテンパイを入れつつポンの役あり変化も見ていたが、そのままアガれるをツモって2,000・4,000。
南3局にはツモって裏ドラ1枚。亜樹が4,000オールのアガリでトップは盤石に。
オーラス2本場。逢川がリーチ。亜樹から直撃して裏ドラ2枚。逢川5,200は5,800(+1,000)のアガリでしっかりプラスをキープ。
21回戦は亜樹、逢川、内間、菅原の並びで終了。
【22回戦】
南3局。黒沢がタンヤオ三色確定のカンリーチ。一発ツモで3,000・6,000でトップ争いの川原を突き放すが
オーラスは川原がリーチ。一発でをツモって裏ドラ3枚。4,000・8,000で再逆転トップ。
22回戦は川原、黒沢、岡田、宮内の並びで終了。
【23回戦】
佐月と魚谷がリードして南入。仲田がドラ3の12,000で名乗りをあげると
南3局のリーチでは安めのツモながらも裏ドラが2枚乗って3,000・6,000。一気にトップ目に立つが
オーラス1本場。佐月が一発ツモ裏1で2,100・4,100を決めて逆転トップ。
23回戦は佐月、仲田、魚谷、高宮の並びで終了。
【24回戦】
東4局1本場。親番和久津がリーチ。東城が四暗刻1シャンテンで和久津のロン牌を掴み、テンパイ時に放銃。
カンしたが裏ドラになって、和久津が12,300(+1,000)のアガリ。
南3局。日向がリーチピンフ一発ツモイーペーコードラ、3,000・6,000のアガリで2着。
24回戦は和久津、日向、東城、瑠美の並びで終了。
上記の結果により次節の卓組が決定。
女流プロ麻雀日本シリーズ第7節は
2022/3/4(金) 13:00開始予定
25回戦 亜樹 岡田 黒沢 内間
26回戦 瑠美 和久津 宮内 高宮
27回戦 魚谷 仲田 川原 菅原
28回戦 逢川 日向 佐月 東城
実況 梅中悠介
解説 白鳥翔・渋川難波
(文:編集部)
カテゴリ:麻雀日本シリーズ レポート