第18期女流桜花BCリーグ第1節レポート
2023年06月14日
日本プロ麻雀連盟の女流プロリーグ。
ルールは一発裏ドラ槓ドラの無い日本プロ麻雀公式ルール。
・第18期女流桜花Bリーグ
第1節を終えて昇級圏内に入ったのは
1位・藤井すみれ(25期)
43回戦で5万点弱、4回戦で6万点弱の大きな連測トップでポイントを伸ばした。
Aリーグ返り咲きに向け好スタート。
2位・松田彩花(33期)
全4回戦浮きで確実にポイントを伸ばし好スタート。
昨年C1リーグで昇級し今期も連続昇級でAリーグに進めるか。
3位・和久津晶(23期)
鳳凰戦A1リーグ所属。
終始安定した戦いでポイント積み重ねた。
4回戦もオーラスにアガると浮きでトータル1位になることが出来たが他家のアガりで終局。
昨年Aリーグから降級も1期で戻れるか。
・第18期女流桜花C1リーグ
第1節を終えて好スタートを切ったのは
1位・岡田紗佳(33期)
MリーグKADOKAWAサクラナイツ所属。
2・3回戦に持ち前の攻撃力で大きなトップを獲り好スタート。
2位・平岡理恵(16期)
静岡支部所属で副支部長。
プラスするときはしっかりプラスしている印象が強い。
連続昇級なるか。
3位・藤根梨沙(35期)
関西本部所属。
首位の岡田と同卓ながらトップ2回で喰らい付きポイントを伸ばした。
・第18期女流桜花C2リーグ
第1節を終えて好スタートを切ったのは
1位・東城りお(29期)
Mリーグセガサミーフェニックス所属。
1回戦東場で6万点まで行くも南場で役満を親被りし2着スタート。
しかしそのあとも大きなトップ2回でポイントを伸ばした。
今期は鳳凰戦、特別昇級リーグも好調なので女流桜花もこのまま走り抜けたい。
2位・青山めぐみ(28期)
親番を大事にいつも連荘していた。
3トップで大きくポイントを伸ばすことに成功。
3位・星乃あみ(37期)
東北本部所属。
素点が高く常に安定して戦っているように見えた。
前期は次点で昇級を逃したので今期こそ昇級したい。
次回女流桜花B・C1・C2リーグ第2節は6月18日(日)です。
(文:木原翼)
カテゴリ:女流プロリーグ(女流桜花) レポート