第9期女流桜花第4節レポート 和久津 晶
2014年07月30日
こんにちは!和久津です。
喋るほどレポートは得意ではありませんが、チョット我慢してお付き合いしてもらえると嬉しいです。
まず、今回の「女流桜花」ですが、とりあえず「桜花」についてググってみました。
桜の花という意味だけじゃなくて、旧日本軍の特攻用戦闘機の名前でもあったんです!
うーん。私はどっちの「桜花」でしょうか。
さて。レポートなので敬称略ということで。
まず、今回の目標?テーマ?
「きちんと・しっかりと」
それぞれの局面において自分にできることを「きちんと・しっかりと」しようと対局に臨みました。
第9期女流 桜花第4節【清水・美波・山下・和久津】
まずは、きちんと流局まで。
2回戦東4局1本場 親:美波
5巡目の親リーチに対して、
ドラ
ここから流局、2人テンパイまで持ち込みます。
3回戦東2局、親:山下 西家での配牌
ドラ
ここからを2巡目に一鳴き。
捨牌にと並べて、
チー ポン ロン
前節まで封印していた、鳴きを多用しての局進めです。
そして、この日は私だけではありませんでした。
3回戦南1局、親:美波
親の捨牌がと少々不穏な空気。
私が重なったばかりのを鳴いた同巡、ドラの手出し。
この時の親の手牌は
ドラ
このヤミテン。
清水の7巡目の手牌は
ここからを切り、場に安いソウズでピンフのヤミテン。
親以外の全員を助けるアガリです。
私がタイムシフトで確認して驚いたのは、山下の守備力!
打っている最中から、違和感のない打ち手だとは思いましたが。
3回戦南3局、親:清水 ドラ
親のポンに対して、1シャンテンからをつかんでしっかりまわっています。
結果、テンパイさえはいらず!
終わってみれば、私が+102.3Pという結果でしたが、それぞれが役割を果たし、持ち味を出せた良い作品だったのではないかと思います。
残り2節。2年越しの雪辱をはらすべく。全力で前進するのみです!!!
それではまた、決勝戦でお会いしましょう。
和久津でした。
カテゴリ:女流プロリーグ(女流桜花) レポート