第1期JPML WRC-Rリーグ ベスト8A卓レポート
2023年07月11日
第1期JPML WRC–Rリーグベスト8A卓の模様が放送された。
今期が初となるこのタイトル戦
記念すべき1回目の決勝に駒を進めるのは誰なのか注目が集まる。
選手の紹介
仲田加南
4.11.12期女流桜花など華華しいタイトルを多数保持している
その力強くも繊細な麻雀で見る人をり魅了し続けている。
通り名は『麻雀ラリアット』
実は孫もいるらしい。
石井良樹
第47期王位を獲った山形の戦士
『強引グ・マイウェイ』で麻雀道を切り開く
Mトーナメントなどにも出場し、今話題の選手の1人
黒田良
ベスト16では初の放送対局ながら、魚谷侑未、小林正和
早川健太という錚々たるメンバーを勝ち抜きベスト8進出
35期生とこれからの活躍にも注目したい選手
塚田悠介
高身長のイケてる雀士
WRC-Rだけではなく、WRCリーグでもベスト16進出を果たすなど
今ノリに乗っている若手プロ雀士の1人
以上のとっても濃い4名の中から2人が決勝に進出となる。
また、実況は吉井優、解説は阿久津翔太が務めた
WRC-Rリーグは一発、裏、赤があるルールで
ウマが10-30と少し大きくなっているのでトップを取ることが重要だ。
そんな大事なトップを初戦に取ったのは仲田
2回戦は、東発から混一色赤ドラ2の跳満をアガるなど高打点を何度も決めた
石井が強引グ・トップを奪取。
黒田は2連続ラスと苦しいスタートとなった。
通過に向けて大事な3回戦。
東1局、塚田が1歩リードとなる中・ドラ2を聴牌。
通過争いをしている石井からの出アガリを決める。
その後はオーラスに仲田が連荘し、トップ目に立つと
トータル2位争いが熾烈に。
石井も仕掛けて応戦するも塚田が仕掛けてアガリ切って終局。
4戦目、仲田と塚田はリードを生かした立ち回りで
オーラスを迎えた。
その後、親番をなんとか連荘すると
南4局4本場で念願のアガリを決め、
供託2本も回収すると一気に上位3人が混戦へ。
迎えたオーラス5本場は
なんと塚田の1人テンパイで着順が上がり通過となった。
以上の結果をもって
ベスト8A卓からの通過は仲田、塚田の2名となった。
初代WRCRの座は一体誰になったのか。
お楽しみに。
(担当:松田彩花)
カテゴリ:JPMLWRC-Rリーグ レポート