第30期麻雀マスターズ本戦レポート
2022年04月28日
今期のマスターズ本戦は、予選通過者と本戦シード者を合わせて242名が参戦。
卓間隔を十分空け、6会場に分けて行われた。マスターズは一発裏があるWRCルールで行われる。
毎回卓組を変えて6回戦行い、トータルがプラスの者は5回戦へ進める。
マイナスが少ない者(最大3名)も5回戦に進む可能性が有る。
6回戦までポイント持ち越しのため、序盤でポイントを持った者は大きな加点を狙い、マイナスした者は、4回戦通過のために大きく加点しなければ途中敗退となってしまう。
6回戦終了時52名が4/24(日)のトーナメントへ進出。全会場総合1位はベスト16へジャンプアップとなる。
【マスターズ本戦勝ち上がり】
(ピンク:全体1位通過 オレンジ:ワイルドカード通過者)
錦江荘会場1位通過
長村大(連盟) +176.0P
全体1位 ベスト16シード獲得
巣鴨道場会場1位通過
小林剛(連合)
新橋会場1位通過
山中翼(連盟)
じゃん亭会場1位通過
ともたけ雅晴(連盟)
エース会場1位通過
角谷陽介(連盟)
柳会場1位通過
原佑典(連盟)
(原は2年連続会場内1位通過)
上記の勝ち上がり者にシード選手を加えて、翌日にトーナメントが行われる。
4/24(日)は2回戦、3回戦、4回戦でベスト8まで絞られる。8回戦の長丁場だ。
ベスト8は4/29(金)、決勝は4/30(土)に放送予定です。激闘にご期待下さい。
この日の選手紹介や会場の様子は連盟公式Twitterで是非ご覧下さい。また、日々の対局の速報を写真付きでお伝えしているので、皆さん是非フォローをお願い致します。
(文:蓮沼友樹)
カテゴリ:麻雀マスターズ レポート