桜蕾戦 レポート

第7期桜蕾戦ベスト16C卓レポート

桜の咲く季節。
今期も桜蕾戦が開催された。

第7期桜蕾戦ベスト16C卓の対戦メンバーはコチラ

 

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桜蕾常連の川上レイをはじめ
杉浦まゆ、渡部美樹
そして40期これがデビュー戦の曽根彩加というメンバー。
一体誰がベスト8進出を決めるのか。
試合を振り返っていこう。

最初に大きなアガリを決めたのは川上
白・中・ホンイツ・チャンタ・ドラ2
3,000-6,000のアガリ

 

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しかしながら東2局から渡部が怒涛のアガリを決め
5万点代トップ目に立つ。

 

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曽根もオーラス親番で巻き返し、2着目でフィニッシュ
1試合目から大物手がぶつかる展開となった。

【1試合目終了】
渡部+32.2
曽根+8.0
川上▲11.8
杉浦▲28.4

2回戦目は1戦目ラススタートとなった杉浦が序盤アガリを重ね
好調な滑り出しを決めるも
曽根、川上が親で勝負手アガリ切りワンツーフィニッシュ。
初戦トップだった渡部は2戦目ラスという結果になった。

【2試合目終了時】
曽根+44.6
川上▲3.3
渡部▲3.7
杉浦▲38.6

最終戦を有利に戦うためにも要となる
そんな大事な3戦目、先に大きなアガリを決めたのは渡部。
現状の通過ポジションにいる川上から12,000の大きな直撃を決める。

 

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ここは杉浦にとっても大事な3戦目。
マイナスで終わってしまうと通過が厳しくなる重要な場面。
勝負手が入る。

 

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高めでツモって何と裏3!

 

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4,000-8,000のアガリを決める。
この倍満ツモアガリが決め手となり3戦目トップで終了。

最終戦は誰が通過してもおかしくない状況に。

【3回戦終了時】
曽根+18.0
川上+3.2
渡部▲11.1
杉浦▲11.1

泣いても笑っても最終戦。
いよいよベスト8進出がきまる。
全員が現実的な条件を残して迎えることとなった。

最初にポイント抜け出したのは川上。
3度のアガリで4万点を超えるトップ目に。

 

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しかし渡部も南入最後の親番で大物手ツモアガリ、
親番落ちた後もアガリを順調に重ねると通過がかなり有利なポジションに。

 

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そんな中迎えたオーラス。
杉浦はかなり苦しい条件となり、
曽根、川上の通過争いに注目が集まる。

局面が大きく動いたのは南4局2本場
先制テンパイはアガれば通過の川上

 

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渡辺からの差し込みも期待される場面。
圧倒的有利かと思われた。
曽根はテンパイすら怪しい順目になるも何とか追いついてリーチ!

 

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結果はなんと一発で川上からの満貫の直撃!

このアガリで曽根が川上を一旦逆転に成功

杉浦、川上に厳しい条件を突きつけることに成功し、
このまま再逆転もなく4回戦が終了しベスト16C卓からの勝ち上がりは
渡部、曽根の2名となった。

 

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次回はベスト16D卓となります
今期の桜蕾は一体誰が優勝するのか
ぜひお楽しみに!

(担当:松田 彩花)