桜蕾戦 レポート

第3期桜蕾戦ベスト16C卓レポート

川上・桜木が勝ち上がり!

3月21日、第3期桜蕾戦ベスト16C卓が放送された。
対局者は岡田紗佳、桜木里咲、川上玲、夏目翠。

 

 

1回戦東1局、川上がカン二索の先制リーチ。

 

 

主導権を握りにいくが…その実績から解説の柴田吉和も「優勝候補」と目する岡田が、盤石の形で追いかけリーチ。裏1枚の8,000を打ち取る。

 

 

放銃に回ってしまった川上であったが、アガリを重ねて岡田の後方につけると、オーラスに満貫のアガリで逆転トップに。

 

 

さらに川上は高打点こそないものの、続く2回戦で桜木のホンロー七対子ドラドラをかわす2,600。

 

 

 

アガリの多さで他者のチャンスを潰し、2連勝で通過濃厚な位置に。
一方、初戦4着の桜木は悔しい放銃となったが、オーラスにチンイツの12,000を夏目から直撃。

 

 

川上以外の3者で、もう1つの椅子を争う格好となった。

3回戦はリーチ一発ドラの5,200をアガった夏目がトップ。

 

 

この手に放銃となった桜木も南3局、リーチ一発ツモピンフの1,300・2,600で2着につけ、岡田を突き放して最終戦へ。

 

 

東2局1本場、桜木がリーチ一発ツモドラの2,000・4,000。

 

 

これで夏目に並びかけると、南3局に決定打。

 

 

リーチの現物待ちの9,600を川上からアガリ、夏目に大きな条件を突きつけた。

オーラス、夏目は裏ドラが乗れば通過という七対子のリーチを岡田からアガるも、乗せることはできず。

 

 

ベスト16C卓通過は川上・桜木。

 

 

全体成績表は画像の通り。

 

 

次回ベスト16D卓は実況は阿久津翔太、解説は和久津晶。次回も是非お楽しみに!

ご視聴はこちらから!

(文・浜野太陽)