第21期プロクイーン決定戦 二日目レポート
2023年10月30日
プロクイーン決勝2日目、
第20期と全く同じメンバーでの開催となったこの試合。
対戦メンバーは
古谷知美
蒼木翔子
二階堂瑠美
東城りお
りんのなお
の5名
初日を終えた成績はこちら。
10回戦が終わった時点で1人が敗退となる。
初日は瑠美が2トップでプラスを伸ばし首位スタートとなった。
2日目の試合を振り返っていこう。
5回戦は東城が南3局にリーチ・一発・ツモ・三暗刻・ドラ3
倍満のツモアガリを決める。
トップ目だった古谷が親被りしたこともあり、
このまま東城がトップで走り抜けるかと思われたが‥
オーラスは古谷が、リーチ・一発・ツモ・・ドラ2と、再逆転に成功しトップとなった。
10回戦後の敗退を逃れるためにも大きなツモアガリ!
6回戦は5回戦の勢いそのままに古谷がアガリ倒す!
怒涛の4局連続アガリを決めるとトップ目に立つが、
その後瑠美、りんのの追い上げを受け
6回戦はトップからりんの、瑠美、古谷、東城の並びで終了となった。
7回戦は5.6回戦と抜け番を選択していた蒼木が2回戦ぶりの登場。
トップとラスの差が8,300点差と全員が接戦でオーラスを迎える。
古谷がアガればトップのリーチをかけるも
東城がアガリきって終了となった。
8回戦(抜け番:東城)
最初に大きなアガリを決めたのはりんの。
ハネマンをツモるとトップ目に立つ。
しかし、東4局に瑠美のリーチを受けての1発目。
七対子のイーシャンテンから1枚切れの切ると、
これが瑠美への12,000の放銃となった。
2日目も瑠美の好調が続く。
大きな勝負どころとなったのが、南3局。
ラス目の蒼木の先制リーチ。
親のりんのもツモればハネマンからの超勝負手を追っかけリーチ。
2人のめくり合いになるかと思われたが、
ここで絶対にトップを取りたい古谷が、タンヤオドラ3のイーシャンテンからを勝負するとこれが蒼木への放銃となった。
痛い失点となった古谷だったが、オーラスきっちり満貫をツモって3着をキープ。
厳しいながらも、次の9回戦に望みをつなげた。
8回戦を終えの成績はこちら。
瑠美が首位キープに成功。
10回戦終了時に下位1名が敗退するため、
敗退争いにも注目が集まる。
次回は決定戦最終日を迎えます。
第20期プロクイーンと全く同じメンバーで戦う3日間。
勝つのは一体誰なのか!!
ぜひご注目ください。
(文:松田彩花)
カテゴリ:プロクイーン決定戦 レポート