第11期プロクイーン決定戦 二次予選レポート
2013年07月31日
二次予選は、昨日の勝ちあがり者23名+シード選手
(歴代プロクイーン・昨年度ベスト16進出者・特別選抜など)25名が加わり計48名で争われます。
「シード選手」
黒沢咲 斎藤智子 吾妻さおり 宮内こずえ 平岡理恵 朝霧千裕 二階堂瑠美 仲田加南
古谷知美 内田美乃里 優木美智 和泉由希子 中山奈々美 白河雪菜 藤井すみれ 矢口加奈子
北野由実 野村麻衣子 鳥越智恵子(最高位戦)京杜なお(最高位戦)花本まな(最高位戦)
石井あや(最高位戦) 涼崎いづみ(最高位戦) 石井阿依 (協会) 冨本智美 (協会)
二次予選のシステムは、最初に4回戦を戦い下位8名が敗退となります。
そして、5回戦でも同じく下位8名が敗退となり、一次予選とは違い上位4名の通過はなく、残った32名で最終6回戦を戦い、上位11名が8月31日に行われるベスト16へと進出となります。
最初の4回戦で敗退となってしまったのは、王政芳や澤村明日華、一次予選で四暗刻をアガリ勝ち抜いた新人の小谷美和子など8名。
小谷美和子は、二次予選1回戦オーラスでも親の四暗刻をテンパイもこちらは実らず、残念ながらここで敗退です。
王政芳 |
澤村明日華 |
小谷美和子 |
続く5回戦では、古谷知美や佐藤芽依、第8期プロクイーンの石井あや(最高位戦)などが敗退となりました。
古谷知美 |
佐藤芽衣 |
石井あや |
いよいよ残すはあと1回、ここまで残った32名のうち11名がベスト16へ進出となります。
最終6回戦では、各選手、最後まであきらめず戦い、例年の通過ボーダーよりも15P程高い白熱の大接戦となりました!
ここで、第6期7期プロクイーンの黒沢咲や、麻雀格闘倶楽部などではおなじみ、優木美智、中山奈々美などがあと一歩力及ばず涙を飲みました。
黒沢咲 |
平岡理恵 |
優木美智 |
中山奈々美 |
北野由実 |
長内真実 |
ベスト16進出者
宮内こずえ 内山えみ 白河雪菜 茅森早香(最高位戦) 野村麻衣子 仲田加南
涼崎いづみ(最高位戦) 和泉由希子 二階堂瑠美 大里奈美 手塚紗掬 (通過順)
見事勝ちぬいた11名と前年度決勝進出者、現女流桜花を加えたベスト16の組み合わせがこちらです。
A卓:清水香織(前年度準優勝) vs 3位通過 白河雪菜 vs4位通過 茅森早香(最高位戦) vs11位通過 手塚紗掬
和久津晶 |
白河雪菜 |
茅森早香 |
手塚紗掬 |
B卓:和久津晶(前年度第3位) vs2位通過 内山えみ vs5位通過 野村麻衣子 vs10位通過 大里奈美
清水香織 |
内山えみ |
野村麻衣子 |
大里奈美 |
C卓:室伏理麻(前年度第4位) vs1位通過 宮内こずえ vs6位通過 仲田加南 vs9位通過 二階堂瑠美
室伏理麻 |
宮内こずえ |
仲田加南 |
二階堂瑠美 |
D卓:豊後葵(前年度第5位、協会) vs魚谷侑未(現女流桜花) vs7位通過 涼崎いづみ(最高位戦) vs8位通過 和泉由希子
豊後葵 |
魚谷侑未 |
涼咲いずみ |
和泉由希子 |
ベスト16ではどんな戦いが待っているのでしょうか。
現プロクイーン安田麻里菜への挑戦権を得るのは一体誰か?
女流の熱い戦いは続きます、乞うご期待。(文中敬称略)
カテゴリ:プロクイーン決定戦 レポート