第34期中部プロリーグ 決勝レポート
2023年03月02日
【第34期 中部プロリーグ決勝 】
決勝対局者
林俊宏(はやしとしひろ)
掛水洋徳(かけみずひろのり)
堤文吾(つつみぶんご)
大橋幸正(おおはしこうせい)
解説 森下剛任・青山大(中部副本部長)
実況 襟川麻衣子
【1回戦】
勝負はいきなり動いた。
堤がメンホン七対子単騎、12,000は12,600を大橋からアガると
234確定のシャンポン待ち、12,000は12,300(+1,000)を林から
ダブドラドラ、11,600は12,200を掛水からアガリ
南3局の親番で456三色を決めての4,000オール。
堤が大き過ぎる1人浮きトップを取る。
【2回戦】
2回戦も堤がトップ目でオーラスへ。掛水がダブ混一色のカンをアガリってラスから2着になるが、堤には僅かに届かず。
【3回戦】
林がダブドラ3。堤からの直撃でトップ3着となり、のぞみを繋ぐ。
【最終 4回戦】
掛水がトップ目を走るがまだまだ堤は遠い。
南2局の親番を手離すわけにはいかず、大橋が客風のからポンして不穏ではあるものの、意を決して待ちリーチを打つが…。
大橋幸正の小四喜が炸裂!
32,000は32,600(+2,000)
親番で連荘した大橋が89,200点まで素点を伸ばすが、4本場で堤がアガって親を蹴って勝負あり。
第34期中部プロリーグ決勝
優勝 堤文吾
2位 大橋幸正
3位 林俊宏
4位 掛水洋徳
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:中部プロリーグ レポート