中部プロリーグ レポート

第34期中部プロリーグ 決勝レポート

【第34期 中部プロリーグ決勝 】

 

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決勝対局者

林俊宏(はやしとしひろ)
掛水洋徳(かけみずひろのり)
堤文吾(つつみぶんご)
大橋幸正(おおはしこうせい)

 

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解説 森下剛任・青山大(中部副本部長)
実況 襟川麻衣子

【1回戦】

勝負はいきなり動いた。

堤がメンホン七対子白単騎、12,000は12,600を大橋からアガると

234確定のシャンポン待ち、12,000は12,300(+1,000)を林から

ダブ東ドラドラ、11,600は12,200を掛水からアガリ

 

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南3局の親番で456三色を決めての4,000オール。

 

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堤が大き過ぎる1人浮きトップを取る。

【2回戦】

2回戦も堤がトップ目でオーラスへ。掛水がダブ南混一色のカン五索をアガリってラスから2着になるが、堤には僅かに届かず。

 

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【3回戦】

林がダブ南ドラ3。堤からの直撃でトップ3着となり、のぞみを繋ぐ。

 

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【最終 4回戦】

掛水がトップ目を走るがまだまだ堤は遠い。
南2局の親番を手離すわけにはいかず、大橋が客風の西からポンして不穏ではあるものの、意を決して六万九万待ちリーチを打つが…。

 

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大橋幸正の小四喜が炸裂!
32,000は32,600(+2,000)

親番で連荘した大橋が89,200点まで素点を伸ばすが、4本場で堤がアガって親を蹴って勝負あり。

 

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第34期中部プロリーグ決勝

優勝 堤文吾
2位 大橋幸正
3位 林俊宏
4位 掛水洋徳

 

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(文・吾妻さおり)