関西プロリーグ レポート/第11期 太閤位Aリーグ 第8節レポート
2012年11月28日
とうとう今月より11月。ほんのちょっと前まであんなに暑かったのが嘘のように、肌寒い季節となってきた。
そして、関西プロリーグ戦も残すところ3節。終盤戦に突入である。
1卓(花岡、貫上、仁科、横山、上村)
リーグ戦の上位者である、貫上、花岡ともに卓内ワンツーでプラスとなり、貫禄を見せつける形となった。
特に貫上は、積極的な麻雀を見せこの何節かで一気にポイントを伸ばし、8節までのトータルもトップに躍り出た。
2卓(中田、玉木、佐々木、中川、藤川、岡崎)
1回戦、玉木の大連荘により70,000点トップ。
これにより、大荒れになるかと思われたが、終わってみれば中田が+58.9Pとし、卓内トップで一気に上位に食い込んだ。
今回は、中田の要所でのアガリが効果的で、卓内をリードしていたように思う。
私もチャンス手が何度か入ったものの、同じ待ちのテンパイを何度も引き負ける結果となった。
特に印象の残ったのが、1,300オールを親番で引きアガったあとの1本場。
今日の私は、親番で連荘がほとんどでなく、ポイントをプラスできずにいた中での下記のテンパイ。
ポン ドラ
序盤のテンパイで、もらったも同然と思っていたが、私が鳴きを入れたあとの中田のツモアガリ。
ツモ
同じ待ちのを引き負け2,000・3,900の親被り。本日は、これで完敗といったところである。
自分自身、暗雲漂う今節の内容であったが、気持ちを入れ替え次節に臨みたい。
上位3位までの決勝の切符をかけた勝負は、まだまだ厳しいものとなりそうだ。
順位 | 名前 | 1 節 | 2 節 | 3 節 | 4 節 | 5 節 | 6 節 | 7 節 | 8 節 | 9 節 | 10 節 | 合計 | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 貫上 洋志 | 53.7 | ▲ 11.5 | 1.5 | 10.5 | ▲ 11.6 | 40.4 | 62.6 | 52.7 | 198.3 | 1 | ||
2 | 岡崎 有 | 3.8 | 80.9 | 38 | 33.7 | ▲ 2.0 | 15 | 15.9 | ▲ 21.7 | 163.6 | 2 | ||
3 | 中田 一幸 | ▲ 52.4 | 34 | ▲ 21.7 | 22.8 | 41.4 | 17.3 | 4.8 | 58.9 | 105.1 | 3 | ||
4 | 花岡 章生 | 31.1 | 30.4 | 14.7 | ▲ 17.7 | ▲ 29.7 | 6.6 | 37.9 | 29.3 | 102.6 | 4 | ||
5 | 藤川 議次 | ▲ 29.2 | ▲ 13.4 | 89.3 | 50.5 | 9.8 | ▲ 13.6 | ▲ 47.1 | ▲ 2.1 | 44.2 | 5 | ||
6 | 玉木 章司 | ▲ 31.5 | ▲ 90.0 | 14.7 | 0.2 | 4.9 | 77 | 29 | ▲ 5.2 | ▲ 0.9 | 6 | ||
7 | 中川 保 | 48.6 | ▲ 9.1 | ▲ 38.4 | 1.8 | 54.2 | ▲ 101.4 | 25 | 8 | ▲ 11.3 | 7 | ||
8 | 仁科 健一郎 | 30.2 | ▲ 20.0 | ▲ 8.0 | ▲ 30.5 | 3.8 | 31.4 | ▲ 55.6 | ▲ 24.3 | ▲ 73.0 | 8 | ||
9 | 佐々木 亮 | 1.9 | 21.2 | 9 | 28.6 | ▲ 21.4 | ▲ 79.3 | ▲ 49.5 | ▲ 37.9 | ▲ 127.4 | 9 | ||
10 | 横山 毅 | ▲ 54.3 | ▲ 21.3 | ▲ 59.1 | ▲ 49.6 | 15.4 | 25.6 | ▲ 2.6 | ▲ 21.0 | ▲ 166.9 | 10 | ||
11 | 上村 宜久 | ▲ 45.6 | ▲ 7.1 | ▲ 8.3 | ▲ 38.8 | ▲ 37.7 | ▲ 19.0 | ▲ 21.4 | ▲ 36.7 | ▲ 214.6 | 11 |
カテゴリ:関西プロリーグ レポート