静岡プロリーグ レポート

第41回静岡リーグ帝静戦(プロアマ混合)プレーオフ・決勝戦レポート

【帝静戦プレーオフ・決勝戦レギュレーション】

5節20半荘で上位8名がプレーオフに進出。
プレーオフはリーグ戦のポイントを持ち越して、1卓が1位×4位×5位×8位、2卓が2位×3位×6位×7位で2半荘行う。

トータルポイント上位4名が決勝進出する。

決勝戦はポイントをリセットして、3回戦行い、トータルポイント最上位者を優勝とする。

準決勝1卓
渡部文也さん(225.7p)×山田昭裕さん(115.0p)×渡辺洋巳プロ(96.1p)×春田篤志さん(88.2p)

 

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1卓からの勝ち上がりは渡部文也さん、山田昭裕さん。

準決勝2卓
岡本和也プロ(138.5p)×太田昌樹プロ(121.2p)×鷲見隼人プロ(92.2p)×舟橋晃さん(91.4p)

 

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2卓からの勝ち上がりは太田昌樹・舟橋晃さん。

続いて決勝戦。

 

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これまでのポイントをリセットして半荘3回のトータルポイントで優勝者を決める戦いになります。

 

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1回戦は唯一の決勝進出プロである太田がまさかのラススタートとなった。

 

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1回戦ラススタートの太田が大トップで逆転。
有利な立場で3回戦に突入した。

 

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上記のポイントでオーラスに。
最後は全員ノーテンで終局。
優勝は静岡支部・太田昌樹に決定した。

 

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表彰式のインタビューでのひとこと、

太田「これで帝静戦は単独で優勝回数最多になった。若手が優勝争いに加わってこないのが寂しいところだ。自身の記録を越えようとする若手が出てくるのが楽しみだ。」

ベテランの風格がある太田、帝静戦の空き時間は若手に対するアドバイスをしている場面をよく見かける。若手の成長を願いつつ、彼らの壁となっていつまでも立ちはだかって欲しい。

太田プロ優勝おめでとうございます㊗️

 

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(レポート担当 渡辺史哉)