静岡プロリーグ レポート

第24回静岡リーグ(プロアマ混合)第2節レポート

役満、ウィキペディアで検索すると、
“日本の麻雀で採用されている役のうち非常に難易度が高いもの”
と記載されている。

点数は、親で48,000点、子で32,000点とポイント的にも大きな収入となるが、役満は点数だけでは語れない特別な魅力を持っている。
リーグ戦終了後の雑談の中でも、誰がどんな役満をアガッたかの話題が一番盛り上がる。

第24回静岡リーグ第2節は、その役満が3回もでる激しい戦いとなりました。
望月プロが国士無双、岡本プロが四暗刻、北島武浩さんが字一色のアガリ。
第1節・第2節でのトータルポイントでは、役満をアガった3名が上位に食い込む結果となった。

そして私はというと、3・4・1・2位と絶好調とまではいかなかったものの、失点を最小限に抑えポイントを伸ばすことができ、暫定首位に立つことができた。

せっかく首位になれたので、今回は僕が大好きな先輩プロから教えてもらった、大切にしている言葉を紹介させていただきたい。

「親番のサイコロを振るときは、どれだけポジティブな気持ちでボタンを押せるかが大切だから!」

かなりオカルティックな話になりますけど、放銃やミスを悔やみながらサイコロを振っても、苦しい配牌しか来ない気がしますよね。

僕は親番の度に、「タンピン三色来い!」とか「ドラ暗刻で来い!」なんて念じながらサイコロを振っています。
自分の時間帯になった時には「天和!天和!」と心の中で連呼してますね。
まだ、1回もアガったことがないのですが。

どれだけ効果があるかは数値には出せませんが、ネガティブな方は是非試してみて下さい。

静岡リーグも残りあと3節。僕も、ポジティブ全開でサイコロを振って、初の決勝戦進出を目指したいと思う。