第31期東北プロリーグ 天翔位決定戦レポート
2023年02月04日
【第31期 天翔位決定戦(東北プロリーグ決勝) 菊田政俊が優勝 4度目の戴冠】
天翔位決定戦 対局者
菅原直哉(すがわらなおや)
皆川直毅(みながわなおき)
波奈美里(はなみさと)
菊田政俊(きくたまさとし)
解説 藤崎智
解説 東幸一郎(東北副本部長)
実況 古橋崇志
日本プロ麻雀連盟公式ルールで4回戦を行い優勝者を決める。
【1回戦】
東1局。皆川がホンイツの手牌。役牌ポンテンを取らずにドラのを引いて一通が確定。菅原から
が出て跳満のアガリを決める。
厳しい入りとなった菅原だが、南3局の親番で親満をツモれて素点を回復。
【2回戦】
1回戦2着の菊田が皆川と同点に追いつき、南2局の親番でドラ暗刻のカン待ち。
皆川から11,600を直撃してトータル首位に立つ。
【3回戦】
東1局に菊田と皆川がテンパイを入れるが、2人ともと
のシャンポン待ち。
その隙に菅原がドラドラ七対子テンパイを入れ、菊田から6,400の直撃。
東2局には波奈がリーチツモドラの満貫。
4者のポイントが近づいて来た。
南2局に波奈が一通確定のペンリーチ。
ホウテイロンで満貫になり、波奈がトータル2位に。
【最終4回戦】
菅原が親番でカンロンで7,700。
皆川がドラ3を菊田からロン。
ラス前には波奈がロンアガリをせずにハイテイで満貫ツモ。
3者が何とか菊田との点差を詰めようとアガるが、
希望を砕く菊田の6,000オールが炸裂。
次局は全員ノーテンで流局した。
第31期天翔位決定戦
優勝 菊田政俊
2位 波奈美里
3位 菅原直哉
4位 皆川直毅
皆川「1回戦しか見せ場が作れず残念です。(東1局のホンイツは)はチーするかもしれないですが、役牌は出やすいと思ったので。後半が全然ダメでした。(菊田に12,000放銃した)カン
は止められなかったですね。グランプリMAXは二次予選から出られると思うので、その時にリベンジを果たしたいと思います。」
菅原「1回戦東1局のは止まらないです。仕掛けでロン牌が自分の所に流れて来たり、色々苦しかったです。チャンス手のカンチャン選択だったりとか、勝負所で勘が悪かったというのが素直な感想です。応援してくださる方が結構いて、結果を残せなかったのは残念ですが、もっと龍龍を打って実力高めてまた来ます。」
波奈「結構悔しくてまあまあ燃え尽きたので、今日一日の事あんまり覚えてないです。柄にもなく無理矢理三色とか見続けても何も入って来ないし、どこかで打点のあるアガリをしないと決まらないから狙って、(打点が見えない局の)安いアガリも決まらなかった。勝てなくて申し訳ない気持ちでいっぱいですが、今期良い感じで終われたので、来期また天翔位や、それ以外でも何かしら結果を残して行きたいと思います。」
菊田「勝てて嬉しいです。最終戦のドラのはアタると思って打ったのですが、その瞬間に皆の目に光が灯ったのを感じて反省しました。(3回戦、2人の勝負手を蹴った1,500について)鳴かないように打つと手数が減って結果が安定しないので、最近は鳴くよう意識していました。そのおかげで今日は鳴けたのかも知れないです。今年1年結果が出なかった中、最後に皆さんに笑って頂けて良かったです。ありがとうございます。もうちょっと戦いが続きますので(グランプリMAXも)応援して頂けると嬉しいです。」
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:東北プロリーグ レポート