東北プロリーグ レポート/第22期東北プロリーグ後期第1節レポート
2014年12月30日
Aリーグレポート
1卓(神藤、三井、皆川、泉、粕谷)左から抜け番順
1回戦目、泉が+23.0Pの1人浮きでロケットスタート。
前期首位の粕谷も負けずに2、3回戦をトップとする。
ラストの5回戦目では泉が+30.4Pで再び大トップ、結果+59.7Pと後期好スタートとなった。
2卓(青木、杜、大里、岩熊)
女流大里が1回戦目を1人浮きトップでスタートすると、2回戦でラスを引いたものの、3、4回戦もトップで卓内1位の+42.0Pで後期を幸先良い形での発進となった。
3卓(佐藤、工藤、高橋、早坂)
前期2位の佐藤は1回戦目の+31.9Pの大トップを始め、2回戦目もトップで折り返し、3、4回戦をきっちり浮きにして、オールプラスの+74.0Pで後期首位スタート。
佐藤は前期全5節プラス成績を収めているが、このまま後期もプラス街道を進んでいくのだろうか。
Aリーグ
順位 | 名前 | 後期1節 | 後期2節 | 後期3節 | 後期4節 | 後期5節 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 佐藤大介 | 74.0 | 74.0 | ||||
2 | 泉亮多 | 59.7 | 59.7 | ||||
3 | 大里奈美 | 42.0 | 42.0 | ||||
4 | 粕谷勇吉 | 34.1 | 34.1 | ||||
5 | 青木武 | 0.9 | 0.9 | ||||
6 | 岩熊隆一 | 0.8 | 0.8 | ||||
7 | 三井光一 | ▲ 4.5 | ▲ 4.5 | ||||
8 | 工藤宏紀 | ▲ 12.0 | ▲ 12.0 | ||||
9 | 高橋清隆 | ▲ 12.4 | ▲ 12.4 | ||||
10 | 皆川直毅 | ▲ 14.8 | ▲ 14.8 | ||||
11 | 杜麻沙也 | ▲ 43.7 | ▲ 43.7 | ||||
12 | 早坂和人 | ▲ 51.6 | ▲ 51.6 | ||||
13 | 神藤極 | ▲ 74.5 | ▲ 74.5 |
Bリーグレポート
1卓(東、斎藤、井上、山下)
1回戦目、前期の調子はいまいちだった山下がトップを取ると、2回戦は実力者である東が+38.3Pのトップで力を見せ付ける。
3回戦は再び山下が制し、最終4回戦目はこれまでマイナスで我慢していた女流井上が、+48.0Pの大トップで一気にプラスまで巻き返し、麻雀最強戦の全日本女流プロ代表を勝ち取った勢いを見せた。
2卓(新田、安ヶ平、佐藤、早川)
新田は1回戦目をトップを取るものの、2回戦目で1人沈みを喰らい失速。
3、4回戦は接戦となるが、卓内1位となったのは佐藤。
原点付近ながらも全4回を浮きで締め、粘り強いところを見せてくれた。
3卓(遠藤、菅原、佐々木、千田)
後期、初っ端の1回戦、千田の国士無双が佐々木を捕らえる。
千田はこの半荘+41.5Pの1人浮きで大きなアドバンテージを得る。
2、3回戦目は巧者菅原が2連続トップを取る中、千田は原点付近をしっかり維持。
ラスト4回戦目で千田が再びトップで、結果+76.5Pで後期Bリーグ首位発進となった。
Bリーグ
順位 | 名前 | 後期1節 | 後期2節 | 後期3節 | 後期4節 | 後期5節 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 千田諒 | 76.5 | 76.5 | ||||
2 | 東幸一郎 | 63.5 | 63.5 | ||||
3 | 佐藤晃大 | 30.7 | 30.7 | ||||
4 | 井上美里 | 21.4 | 21.4 | ||||
5 | 菅原直哉 | 19.3 | 19.3 | ||||
6 | 山下敬介 | 18.7 | 18.7 | ||||
7 | 安ヶ平浩希 | 5.2 | 5.2 | ||||
8 | 早川林香 | ▲ 1.8 | ▲ 1.8 | ||||
9 | 遠藤昭太 | ▲ 9.3 | ▲ 9.3 | ||||
10 | 新田大輔 | ▲ 34.1 | ▲ 34.1 | ||||
11 | 国丸仁哉 | ▲ 50.0 | ▲ 50.0 | ||||
12 | 佐々木啓文 | ▲ 86.5 | ▲ 86.5 | ||||
13 | 吉田勝弥 | ▲ 100.0 | ▲ 100.0 | ||||
14 | 斎藤智大 | ▲ 123.6 | ▲ 123.6 |
カテゴリ:東北プロリーグ レポート