第3期鸞和戦ベスト16C卓レポート
2023年05月10日
【第3期鸞和戦 ベスト16C卓 山田浩之・西岡慎泰の2名がベスト8進出】
第3期鸞和戦ベスト16C卓の対局者は
山田浩之
居藤洸
西岡慎泰
渡邉翔士己
解説 齋藤豪
実況 楠原遊
【1回戦】
山田が親番でタンヤオのリーチを打ち、高めのツモ。3,900オールは4,000オール(+2,000)でリードするが
次局は居藤が4巡目リーチを打ち、山田から高めのロンで7,700は8,300のアガリ。
東4局。西岡がをポンせず345の三色に仕上げて満貫ツモ。
オーラスに先制リーチを打った西岡がアガリ切って1回戦は逆転トップを取る。
【2回戦】
西岡が4巡目にメンホン七対子、単騎テンパイを入れるが
山田がヤミテンとして、渡邉のテンパイ打牌のをロン。
連荘5本場では3メンチャンリーチを打ち、一通がつくツモ。親の跳満に仕上げた山田が2回戦は特大トップ。
【3回戦】
2番手の西岡が着実にアガリを重ねてトップ目に立っていたが
渡邉がチンイツ一通、西岡からロンで跳満の直撃。3回戦トップを取る。
山田はオーラスに浮き2着を確保するアガリ。最終戦を待たずして当確ポジションとなる。
【最終 4回戦】
3番手の渡邉が満貫分のリードを持っていたが、東4局の親番で4番手居藤からリーチ。簡単に親番を捨てられない渡邉が1シャンテンでをツモ切るが、居藤の手牌はドラ雀頭の高め一通。跳満のアガリとなる。
南2局。山田が親番でと2フーロ。西岡から出て12,000は12,900。
次局は居藤がドラ暗刻のリーチをツモって満貫のアガリ。
南3局は渡邉が親番居藤から高めのロンで満貫。
オーラス居藤は西岡から倍満直撃条件に。渡邉は親番を繋いで西岡まであと5.9Pまで迫るが
2本場は西岡が自らアガって決着。
第3期鸞和戦ベスト16C卓からは
山田浩之
西岡慎泰
この2名がベスト8進出となった。
(文・吾妻さおり)
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