第2期鸞和戦予選②レポート
2022年04月05日
【第2期鸞和戦 3/20予選レポート 】
鸞和戦は2021年に設立された世代限定のタイトル戦。日本プロ麻雀連盟に所属し、予選初日の段階で男女問わず30歳以上49歳以下のプロだけが出場できる。
予選は3月6日(日)、3月20(日)、3月27日(日)と3日間行われ、1人1回のみのチャレンジとなる。
ルールは連盟公式ルール。
【3/20 一次予選 システム】
①一次予選3回戦を行い、プラス者(+マイナス者0〜3名)が4回戦へ
②4回戦終了時上位21名が二次予選進出
(錦江荘会場10名・巣鴨会場11名)
③上位21名を除く2会場のポイント上位4名がワイルドカード(WC)で二次予選へ
一次予選を勝ち上がった選手にシード選手7名を加えて二次予選を行う。
【二次予選システム】
①32名で3回戦を行い、上位16名が4回戦へ
②4回戦終了時の1位はベスト16へジャンプアップ
③4回戦終了時の2位〜9位を2卓に分けてトーナメント2回戦
④各卓上位2名がベスト16進出
4回戦終了時1位でベスト16ジャンプアップを決めたのは+79.2ポイントの真鍋明広。
2位〜9位の8名で2回戦のトーナメントが行われた。
A卓(写真向かって左から)
和久津晶
厚谷昇汰
小川淳
水野孝一
1回戦は水野がトップ、2着に和久津。2回戦も水野がトップ目を走り当確。残り1枠は激戦となったが、オーラスに和久津がラス抜けのアガリを決めて勝ち上がり。
B卓
紺野真太郎
武石絵里
吉野敦志
立田祥平
1回戦は吉野、立田、武石の3人浮き。1人沈みスタートの紺野が2回戦トップを取るも、吉野と立田が浮きをキープしてそのまま勝ち上がり。
以上で全対局が終了。
第2期鸞和戦3/20予選②からは
真鍋明広
水野孝一
和久津晶
吉野敦志
立田祥平
の5名がベスト16進出となった。
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:鸞和戦 レポート