第2期若獅子戦予選二日目レポート
2021年09月04日
【第2期若獅子戦2日目レポート ベスト16進出者が確定!】
2021/8/29(日)、第2期若獅子戦2日目が行われました。
【第2期若獅子戦システム】
連盟公式ルール・102名参加
【1日目】
①4回戦終了時プラスの者は5回戦へ
(マイナスの者は0名〜最大3名)
②5回戦で上位48名がポイント持ち越しで2日目へ
【2日目】
③9回戦終了時上位24名が10回戦へ
④10回戦終了時上位12名がベスト16へ
⑤審査員推薦の4名がベスト16へ
前日の予選を通過したのは以下の48名。
若獅子戦は上位12名のトライアル戦ですが、後半はトーナメント戦の要素が出て来ます。
最終戦は24名で半分の12名が通過。大まかな目標としては卓内でトータル2位以内を目指します。
【勝ち上がり者】
1位通過 佐々木俊哉 +132.5P (初日+104.6P 1位)
1回戦に+36.5Pのトップを取り暫定1位。そこから首位を明け渡す事なくベスト16進出を決めた東北の新星。今期若獅子戦で一番の注目選手です。
2位通過 時丸仁義 +117.2P (+56.4P 8位)
時丸はトップ4回、2着6回の全連帯(うち2回は沈み2着)。安定感抜群の内容で2位通過となりました。
3位通過 金杉空 +109.3P (+53.7P 10位)
金杉は2日目をオールプラスでポイントを重ねて悠々と勝ち上がりを決めました。
4位通過 佐藤孝行 +107.2P (+43.1P 14位)
佐藤はポイントがほしいのになかなか叩けずにいましたが、9回戦で爆発。+71.1Pをマークし、一半荘で勝ち上がりを決めました。
5位通過 吉井優 +103.6P (+72.9P 5位)
巣鴨道場1位通過の吉井は6回戦に大きなトップを取るも4着3着でピンチに。沈めないプレッシャーのかかる最終戦をトップで決めて5位通過です。
6位通過 鈴木裕也 +98.9P (+55.0P 9位)
12位スタートで最終戦を迎えた鈴木。プラスの2着でも不安の残る位置ですが、しっかりトップを取って6位通過となりました。
7位通過 渡邉準也 +91.0P (+52.3P 12位)
2日目に順調にポイントを重ねた渡邉は9回戦にマイナスするも、最終戦にそれを補うプラスで7位通過となりました。
8位通過 福田雄大 +87.6P (+16.6P 36位)
初日2回戦の4着が響き、ギリギリ滑り込んだ福田は2日目に強さを発揮。9回戦の+45.5Pが決め手となりました。
9位通過 荒井伶太 +87.4P (+17.5P 34位)
3着4着の厳しいスタートを切りながらも初日を乗り切りますが、6回戦もマイナス。しかし7回戦からオールプラスの力強さを見せました。
10位通過 野村駿 +76.9P (+60.9P 7位)
野村は沈めば敗退濃厚の重圧の中、最終戦を+14.7Pで乗り切りました。10位通過です。
11位通過 上田稜 +72.8P (+88.4P 3位)
初日に勝どき柳会場2位通過の上田でしたが2日目に苦戦しました。最終戦をプラスで終えて11位通過となりました。
12位通過 大高啓 +70.4P (+90.9P 2位)
2位スタートの大高は2日目に小さいマイナスを重ねて苦戦。最終戦も▲6.5Pの結果待ちとハラハラしましたが、12位通過となりました。
最終成績表はこちら
審査による推薦は以下の4名に決定。
松本峻
西名優
藤井崇勝
曽篠春成
ベスト16の組み合わせはこちらの表をご覧ください。
(文:編集部)
カテゴリ:若獅子戦 レポート