若獅子戦 レポート

第3期若獅子戦ベスト16AB卓レポート

【第3期若獅子戦 ベスト16Aから佐藤・渡邉、B卓から神森・村上がベスト8進出】

 

 

第3期若獅子戦ベスト16はWRCルールで半荘4回戦のトーナメントを行い、上位2名がベスト8進出となる。

配信卓となったA卓の出場選手はこちら

 

 

 

1回戦に好スタートを切ったのは渡邉。東3局の親番で七対子ドラドラ九万待ちリーチ。佐藤から親満のアガリでリードすると

 

 

南3局の親番で本日2回目の七対子ドラドラを平山からロン。
4本場では南ホンイツの4,400オールをツモ。
1回戦は渡邉が+64.9Pの大トップを取った。

 

 

2回戦東2局。親番平山がカン三筒テンパイ取らずから理想の3メンチャンリーチ。一発ツモで4,300オールのツモアガリ。

 

 

東3局2本場は小熊が456三色のカン五索リーチ。ソウズのホンイツテンパイの渡邉から8,600(+1,000)の直撃に成功。

 

 

南1局に親番佐藤がドラ暗刻。ペン三筒リーチをツモって4,200オール(+2,000)。

 

 

大打撃戦となった2回戦は、南3局2本場にリーチツモドラ裏を決めた佐藤がトップ。1回戦と真逆の着順で2回戦が終了。

 

 

3回戦。東1局にタンヤオピンフイーペーコードラの四索七索待ちをテンパイした親番佐藤はヤミテンで12,000の加点に成功すると

 

 

南場の親番で高めの七万をツモって裏ドラ2枚。8,000オール(+1,000)で2連勝。

 

 

追う側は最終戦のターゲットとなった渡邉を何とかラスにしたいが、その渡邉が東3局に東ドラ3のアガリ。小熊と平山に厳しい条件を押し付け、リードを広げたまま終局。

 

 

A卓からは
佐藤孝行
渡邉浩史郎
がベスト8進出となった。

同時刻開催のB卓の出場選手はこちら

 

 

B卓は神森と村上が2回戦終了時にほぼ並び。伊井と金子はどちらかを捕らえたかったが、3回戦もワンツーを決められ離される。4回戦は伊井がトップを取るが先行の2名が逃げ切り。

 

 

B卓からは
神森天心
村上玲央
がベスト8進出となった。

 

 

 

(文:編集部)