プロ雀士コラム/Mr.Xの連盟Weekly!
2016年06月20日
【第33期十段戦】
十段戦ベスト16のメンバーが決定した。
昨年の決勝メンバー、藤崎、櫻井、野方、ダンプはここからの登場となる。
7/7(木)
A卓:荒正義 vs 黒木真生 vs 瀬戸熊直樹 vs 藤崎智
7/8(金)
B卓:伊藤優孝 vs 小野雅峻 vs 櫻井秀樹 vs 前原雄大
7/14(木)
C卓:上田直樹 vs 勝又健志 vs 野方祐介 vs 吉田幸雄
7/15(金)
D卓:木村東平 vs ダンプ大橋 vs 藤井すみれ vs 藤本哲也
写真は昨年決勝後の打ち上げのものだ。
最終戦オーラス、柴田吉和の劇的な国士無双は記憶に新しい。十段位となった柴田は、最強戦、RTD、麻雀格闘倶楽部への出演など、様々な場面で活躍している。
もう一度勝って、フロックとは言わせない。今年の決勝ではさらに進化した姿が見られることだろう。
【プロリーグ】
先日のプロリーグで、古川孝次と前原雄大の凄まじいほどのやり合いがあった。
ご覧になられた方も多いかと思うが、それはそれは激しい仕掛けの応酬であった。
“サーフィン”と”ガラクタ”の意地の張り合いは両者勝ちという結果に…
現状のトータルポイントは以下のようになった。
死闘の翌日、黒木真生プロが古川孝次プロにまったくの別件で電話したところ、開口一番「私の麻雀にクレームがきたんでしょうか?」
と言われたそうな。
「連盟は仕掛けが多いと使ってもらえない」
なんて噂が流れたこともあるが、やはり評価となるのは強さで、古川や前原のように強ければ良いのだ。闇雲に仕掛けているわけではない。
ただ唯一気になる点がある。古川孝次プロは麻雀教室の先生をやっていたそうだが、そこの生徒さんにもサーフィン打法を教えていたのだろうか。
一応、ご本人もいわゆる品格的な点で問題があるのではないかと気にされているようではある。
しかし、A1リーグでの成績は一流でもうここまできたらスタイルを貫いて、周りを翻弄していって欲しいものである。
【女流勉強会】
負けた者には罰として卓掃除が科せられる。この日は川原舞子が最下位だったようだ。
「勉強会が配信されるっていうからしっかりメイクしてきたのによー」
「一回も映らねーし。まったくどうなってやがるんだよチクショウ」
愚痴をこぼしながら卓掃をする。愚痴は写真には入らないので、問題はないが。
【Twitter抗争】
先日、菅原千瑛の変顔写真に対抗してのことかどうかは知る由もないが、山脇千文美がなかなかの作品を自身のTwitterにアップしてきた。
本人もこれは良くできたという自負があるのか、その表情は自信に満ち溢れいる。
今後も新たな挑戦者が現れるのであろうか?それならいっそのこと、変顔vs.変顔のコーナーを連盟weeklyで作りたい。
「インターネット麻雀ベスト8頑張るぜ!オラーっ!」 |
カテゴリ:プロ雀士コラム