プロ雀士コラム/Mr.Xの連盟Weekly!
2016年10月12日
【第33期十段位決定】
第33期十段位のタイトルは藤崎智が獲得した。
2日目の観戦記(執筆:荒正義)でも記されているように、実に藤崎らしい麻雀で他者が付け入る隙がなかった。
最終日には大三元まで飛び出し、見事勝利をものにした。
十段位を獲得した藤崎智には、最強戦ファイナルへの出場権も与えられる。
【サイバーエージェントカップ】
昔から政治、宗教、野球の話しはしない方がいいと言われているが、麻雀界ではデジタルとオカルトの話しはしない方が無難とされている。
これ、あまり特徴がない選手に、キャラクター付けをするための演出でしょ?30%くらいは本心かもしれないけど…
敢えてここから斬り込んだ古橋には、辛辣なコメントも寄せられた。
しかしその中での勝利は、より価値あるものとなる。
勝った者だけが歴史に名を連ねることができ、いくら内容が良くても負けた者はすぐに忘れられてしまう。
A2リーグに昇級し、最強戦ファイナルへの切符を手に入れた。
快進撃を続ける古橋を、もはや誰も止めることはできない。
【靴】
勉強会後の食事を終え、”V7″中村慎吾と麻雀談義する”ワレポン男”森下剛任だ。
向かいに座った吉野敦志(旧 能登の狂犬)がこちらを向いて何やら訴えている。
足元に目をやると…
森下は靴を脱いで、足を放り出している。
吉野は堪らずこの表情だ。
後日の勉強会で、今度は魚谷侑未だ。
足下を見ると、やはり靴を脱いで切れ味鋭い麻雀を打っていた。
解説席も同様だ。
上半身しかカメラに映らないのを良いことに、下は寝巻きのような格好をしていることがあるとかないとか。
一見ビシッとしたように見えるが、全身を見ると非常に間抜けな格好なのである。
名前は伏せるが、当てはまる者は何人かいる模様。
信じるか信じないかはあなた次第だ。
【スロット麻雀格闘倶楽部2】
前作は長期に渡って稼働していた麻雀格闘倶楽部の新作「麻雀格闘倶楽部2」情報が公開となった。
夏目坂スタジオに置いてある台で早速プレーしたスタッフが大当たり時の動画を送ってきた。
ホールで見つけたら遊んでみてください。
人によって「適度」は違うと思うんだけど、くれぐれも適度に。
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