プロ雀士コラム

プロ雀士コラム/Mr.Xの連盟Weekly!

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【女流プロ雀士ガチバトル開催中!】
 
KONAMI麻雀格闘倶楽部にて「女流プロ雀士ガチバトル」が開催中だ。
 

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ゲーム機には女流プロのコメント、対局数などが表示されている。
投票選抜戦同様、好きなプロにベットするも良し、最近の調子を見て勝ちそうなプロにベットするのも手だ。
 

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最近の調子はこんな感じで、ゲームセンターで確認できるぞ。
 
【第42期王位戦】
 

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この写真を見て、対局内容が頭に浮かぶであろうか。
そう、最終戦オーラスで山田学が初タイトルを逃した第41期王位戦だ。王位を獲得したのは最高位戦日本プロ麻雀協会 石井一馬であった。
今年はどんなドラマが待ち受けているのであろうか?
日本プロ麻雀連盟チャンネルでは準決勝の模様からお届けする。
第42期王位戦~準決勝~
放送予定 11/26 12:00~
第42期王位戦~決勝戦~
放送予定 11/27 13:00~
 
【女流桜花決定戦】
 
今週水曜日プレーオフB卓を終えると、女流桜花の決定戦メンバーが確定する。
先週のA卓では魚谷侑未が決定戦への出場権利をほぼ手中に収めた。
 

第10期女流桜花
宮内 こずえ
出身地(愛媛)

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 プレーオフ 合計
1 魚谷 侑未(新潟) ▲ 56.8 35.1 17.7 19.3 76.8 37.9 66.6 196.6
2 仲田 加南(神奈川) 60.7 ▲ 0.1 52.1 ▲ 0.4 40.6 ▲ 17.2 135.7
3 松岡 千晶(東京) ▲ 34.8 ▲ 6.5 44.2 3.7 76.9 23.3 106.8
4 斉藤 理絵(東京) ▲ 4.3 ▲ 3.7 10.7 28.2 ▲ 51.7 54.0 33.2
5 美波 智子(埼玉) 39.6 22.9 ▲ 33.6 ▲ 19.2 35.1 ▲ 39.3 20.7 26.2
6 武石 絵里(東京) 33.2 37.4 ▲ 41.2 8.1 ▲ 39.9 8.2 5.8
7 二階堂 亜樹 (神奈川) 64.1 ▲ 10.8 61.7 ▲ 27.1 ▲ 42.0 ▲ 11.1 ▲ 49.1 ▲ 14.3
8 清水 香織(栃木) 30.7 ▲ 27.5 ▲ 19.6 ▲ 19.3 56.4 ▲ 0.1 ▲ 38.2 ▲ 17.6
9 石田 亜沙己(愛知) 12.2 13.9 32.4 11.2 ▲ 4.5 ▲ 0.4 64.8
10 朝霧 千裕(三重) ▲ 3.8 ▲ 25.4 ▲ 22.1 2.4 12.8 34.9 ▲ 1.2
11 童瞳(上海) 8.4 ▲ 4.0 ▲ 7.9 58.9 ▲ 38.4 ▲ 28.5 ▲ 11.5
12 内田 美乃里(神奈川) ▲ 3.6 ▲ 31.3 0.0 ▲ 49.8 7.6 58.9 ▲ 18.2
13 二階堂 瑠美(神奈川) ▲ 77.4 29.8 ▲ 45.2 30.4 10.2 32.9 ▲ 19.3
14 優木 美智(福岡) ▲ 36.5 6.5 47.7 23.8 ▲ 21.2 ▲ 46.5 ▲ 26.2
15 吾妻 さおり(東京) 5.9 ▲ 39.6 ▲ 1.9 0.9 29.3 ▲ 22.9 ▲ 28.3
16 中川 由佳梨(大阪) 20.5 4.5 ▲ 10.9 ▲ 41.1 ▲ 0.7 ▲ 5.5 ▲ 33.2
17 澤村 明日華(栃木) ▲ 19.5 23.1 ▲ 29.2 47.3 ▲ 18.3 ▲ 63.3 ▲ 59.9
18 藤井 すみれ(埼玉) ▲ 12.6 ▲ 11.9 ▲ 20.2 10.4 ▲ 31.5 ▲ 27.7 ▲ 93.5
19 平岡 理恵(静岡) ▲ 65.0 20.6 ▲ 23.1 ▲ 37.1 ▲ 16.9 9.4 ▲ 112.1
20 和久津 晶(東京) 38.0 ▲ 35.0 ▲ 12.6 ▲ 52.6 ▲ 82.6 ▲ 2.0 ▲ 146.8

 
仲田加南、松岡千晶の2名がかなり優位に立っているが、斉藤理絵、武石絵里もまだまだ可能性は十分だ。
第11期女流桜花~AリーグプレーオフB卓~
放送予定 11/16 17:00~
 
【A1経験者の安定感】
 
荒正義がポイントを伸ばす中、またひと味違った大味な打法で視聴者を魅了するのがともたけ雅晴だ。
『今度からA2に降級することを降臨と呼ぼう』
『ともさんはA2に夢を浸透させにきた』
『デジタル、オカルト、ドリーム』
寄せられるコメントからもともたけに対する期待が伝わってくる。
他にA2リーグ在籍中のA1経験者は藤原隆弘、山田浩之、猿川真寿、ダンプ大橋。
山田以下はA1在籍期間が短いが「降級」に遠い存在である面々なのは気のせいではないだろう。
 
【対局スピードについて】
 
やはり視聴者の方々に楽しんでもらう、観ていただいているといった感覚は忘れてはいけない。その上で勝たなければならないのだが、その域に達するまでには時間を要する。
本人にとっての自然が視聴者にとって心地よいものになるのがベストで、それは意識的にトレーニングを積まなければ身につくことはない。
映像にならない場面では、いくら打牌スピードが速くても相手に迷惑をかけることはないが、画面越しに見る人はスイッチングの画面を見ているため、極端に速い対局は辛いものがある。
 

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先日のB1セレクトは、かなりの速度で見る方も大変であったことかと思うが、立会人の瀬戸熊直樹がそれを止めることはなかった。
B1リーグの配信卓以外は、別会場で開催している。
番組としての対局ではなく、あくまで同条件のものを中継することが公平であると判断したのだ。
今回のように視聴者より選手を優先すれば、対局の質は高まるかもしれないが、選手一人一人が見られているという意識を高めていくべきではないだろうか。
 
【連盟・痛ツイート撲滅委員会】
 
このツイートは痛い、痛すぎる。
なんか鼻につくんだよな。
プロとしてどうなの?
また自慢?
などなど、連盟員のツイートは痛々しさを増している。そんなツイートを撲滅するため、ついに委員会が結成された。
近日公開予定。