Mr.Yの連盟Weekly!~九蓮宝燈・実験?・他~
2018年10月10日
『スポーツの秋』『食欲の秋』『読書の秋』『芸術の秋』
秋は季節の中で一番好きだ。涼しいし、紅葉が綺麗だし、虫も少ない。
しかし、日本人が一番好きな季節ランキングは「春」らしい(2位:秋、3位:夏、4位:冬)
そんな話をしていても、すぐに最下位の冬がやってくる。
秋は短いので早急に上記4項目を達成しよう。
黒沢咲プロの芸術の秋。うーん、芸術だ。
彼女は恐らく人生で初めて絵を書いてみたのだろう。今後の成長が楽しみだ、
それでは先週を振り返ってみよう。
【岡田紗佳プロ、九蓮宝燈!】9月28日(金)
数々の番組で伝説を作ってきた岡田紗佳プロが2018年9月28日(金)24:00~行われた『THEわれめDEポン』で新たな歴史を生む。
なんと九蓮宝燈!!番組初ということもあり、SNSは大盛り上がりとなった。
どこかで見たことがあるアガリ形だと思ったら…
小島武夫先生がモンドでアガった九蓮宝燈と全く同じ牌姿であった。
紛れもなくスター選手だ。
【第35期鳳凰戦A1リーグ第9節C卓】10月1日(月)
勝又健志vs近藤久春vs吉田直vs和久津晶
決定戦圏内の吉田・勝又の両名と、6位の和久津、降級圏内の近藤の戦い。
終わってみると全員±10ポイント以内で対局を終えた。
近藤+4.4 勝又+3.5 和久津▲1.2 吉田▲6.7
【第35期鳳凰戦A1リーグ第10節A卓】10月8日(月)
伊藤優孝vsHIRO柴田vs紺野真太郎vs内川幸太郎
2回戦 南1局
古橋「おーっと、こうなると逆に荒が危ない!」
・・・
・・・
・・・
荒「…驚いたよ。」
対局の方だが、首位を走る柴田はやはり好調。
紺野は不調だったが、最終戦は大きく点棒が動く。
東2局、紺野の白・ダブ東・ホンイツの4,000オール。
そのまま紺野トップで迎えた南2局。
ドラを暗刻にした内川が先制リーチ。
アガれば今節のプラスが大体確定すると思われる勝負手だったが、同巡追いついた柴田が追いかけリーチ!
無常にも、内川がラス牌のイーソーを掴み、リーチ・ホンイツ・一通の12,000を柴田へ放銃となってしまった。
しかし、最後にテンパイ外しからの起死回生の一撃。
柴田から高めでタンヤオ・ピンフ・イーペーコー・ドラ1の7,700をアガってマイナスを抑えて終了となった。
結果は柴田の一人浮き。決定戦へ向けて大きく前進した。
【第35期鳳凰戦A2リーグ第7節C卓】10月2日(火)
石渡正志vs猿川真寿vs二階堂亜樹vs西川淳
亜樹の好調がついに崩れる。
この日は西川の日。西川が永遠とアガり続け、手を付けれない状況に。
西川の一人勝ちで本日が終了すると思われた最終戦。
猿川が最後に二回大物手を決めてプラスに転じて終了となった。
亜樹は五期ぶりにマイナスとなった。
西川+66.3 猿川+2.8 石渡▲30.2 亜樹▲38.9
【第35期鳳凰戦A2リーグ第7節D卓】10月9日(火)
荒正義vs藤原隆弘vs黒沢咲vs魚谷侑未
降級圏内の藤原・荒の二人に注目が集まった。
明暗はっきり分かれる展開に。
藤原・魚谷が好調、荒・黒沢が不調。
そんな中、荒に一縷の望みが。
しかしラス⑨は王牌。
荒、苦しい展開から抜け出さない。
A2は残り4節となった。
【第13期女流桜花Aリーグ最終節B卓】10月3日(水)
清水香織vs二階堂亜樹vs安田麻里菜vs稲岡ミカ
プレーオフ進出を狙う清水・亜樹・稲岡と、降級圏内脱出を狙う安田という4名の対局。
大きい一人沈みラススタートの清水だったが、いつもどおり後半エンジンが掛かり、終わってみれば一人浮きでフィニッシュ。
安田は苦しい位置で結果待ちとなった。
亜樹、稲岡もプレーオフ進出は結果待ちとなった。
【第35期鳳凰戦B1リーグSelect後期第2節】10月6日(土)
石川遼vs増田隆一vs櫻井秀樹vs安村浩司
この日、安村の親番が止まらない。
いつまでも続く連荘に為す術無く、三者耐える展開に。
煽りを喰らったのは増田・石川。
石川がリーグ戦初の降級圏内へと入った。
安村は降級圏内から昇級圏内まで躍り出た。
B1リーグを含むリーグ戦の結果は、連盟公式ホームページで公開されているので以下のリンクからチェック!
第35期 B1・B2リーグ 後期第2節成績表
第35期 C1・C2・C3リーグ 後期第2節成績表
第35期 D1・D2・D3リーグ後期第2節成績表
第35期 Eリーグ 後期第2節成績表
【第16期プロクイーンベスト8B卓】10月5日(金)
日向藍子vs浅見真紀vs宮内こずえvs内山えみ
2回戦終了し、浅見が+45.2と一人浮きで大きいリード。
3回戦も好調だった浅見だが、内山が白・中とポンして場が凍る。
場に發が1枚も見えていない状況で、親の日向がテンパイ。
そして、決死のリーチ!
二巡後、手元には⑧!
裏3!
リーチ・ツモ・三色・ドラ1・裏3の8,000オールで宮内・内山の心を折る。
浅見・日向が決勝進出を決めた。
決勝進出:日向藍子・浅見真紀
そして決勝メンバーが出揃った。
決勝メンバー:西嶋ゆかりvs天音まことvs水口美香vs日向藍子vs浅見真紀
お楽しみに!
【瀬戸熊直樹の俳優講座(実験?)】
第35期鳳凰戦A2リーグ第7節D卓放送後、終了したかのように思えた番組だったが…
テレビ東京で現在放送中の『天~天和通りの快男児~』に出演中の瀬戸熊直樹プロによる【俳優講座】という実験的な企画が始動!
今回練習するシーンは瀬戸熊プロが、
「実験?」
と言うシーン。
日吉プロも俳優になりきり演技に没頭。
果たしてどのような「実験?」が飛び出したのか!?
気になる方は番組をチェック!
次回の【俳優講座】もお楽しみに!
ちなみに次回練習するシーンは勿論、
瀬戸熊プロが「実験?」と言うシーンの予定だ。
カテゴリ:プロ雀士コラム