Mr.Xの連盟Weekly!
2016年12月13日
12月は何かと忙しいというのに・・・
悪友のMr.Xから代理の原稿依頼が届いてしまった。
まあ彼もいろいろとかわいそうなので、今回は私Mr.fXが代わりにやってあげることにする!
【最強位戦ファイナル】
我がプロ連盟からは7名のファイナル参戦となった今年の最強戦。A卓から勝又健志が見事に決勝進出を果たした。
団体対抗戦の大将戦の時のような、連盟員の期待を一身に背負っての闘牌であったが・・・惜しくも敗れ、優勝は協会の近藤千雄プロとなった。
ただ、すばらしい決勝戦であったことは間違いない。
鳳凰位は負けても格好いい。
うん?そう言えば、アイツもいたな・・・
古橋ブームはついに終焉か?来春からのリーグ戦で真価が問われる!
【天鳳位VS連盟second 組合せ決定】
来週から始まる天鳳位VS連盟のセカンドシーズンの組合せ抽選が行われた。2対2を前提とした10名での卓組は少し複雑化するので、出番の回数にムラが出てくる分、選手の希望もそれぞれ。抽選から勝負が始まっていると言っても過言ではないだろう。
晴れて最強位となった近藤千雄プロも天鳳十段とのこと。こちらの闘いの注目度も増していくのではなかろうか。
天鳳位の方々も意識は高い!?
twitter引用
【女流桜花決勝初日】
女流桜花決勝、初日のスコアは以下の通り。
仲田加南+51.6
魚谷侑未+43.9
宮内こずえ-16.3
松岡千晶-80.2
仲田が首位、差がなく魚谷が続き、女王宮内は若干のマイナス、松岡は手痛い出遅れ発進となった。二冠共に好位の番手スタートからの戴冠だった宮内としては多少の逆境を感じているだろうが、観る方としては面白い展開になったかもしれない。
イマイチな下馬評に仲田は燃えている。
一方で魚谷は泣いていた!
初戦で11600のテンパイとらずから小四喜を狙う、器の大きさを見せる女王。
( ゚д゚)ハッ!
チーボーは大丈夫か?
うむ、これなら。
2日目以降も目が離せない戦いだ。
【Aリーグいよいよ佳境】
B以下の後期リーグ戦はそれぞれ最終節を残すのみとなったが、通年で行われているA1・A2の戦いもいよいよ終盤戦を迎えている。各選手の一年の戦いを映像で観てきているだけに、昇級争い残留争いどちらの視点からも気持ちが入って観戦してしまう。この時期の連盟チャンネルが、ある意味最も面白いと言っても差し支えないだろう。
単騎待ち
麻雀における単騎選択は打ち手の意思や性質が反映されやすい。先日のAリーグの戦いでも面白いシーンをちらほら垣間見た。
タンキは損気?それとも。。
~伊藤優孝編~
全員に対応させ、ラス牌のドラ単騎で1,300・2,600をアガる伊藤優孝。ただ理牌とツモ牌を置く位置に何となく違和感・・
~櫻井秀樹編~
先に単騎でテンパイしてるのにすでに二枚のをツモ切ると、(単騎で)7,700と麓に言われる櫻井秀樹。
その後別の局、親でドラドラ七対子が入るも、待ち変えの果てダンプに放銃でガックシ。
さらには心ないつぶやきに・・・
ついには、やさぐれてしまいました。
~杉浦勘介編~
一気通貫が確定の単騎さがしで、親リーに押す杉浦勘介。アガリ逃しから、最後は…「こんなドラ要らん!」
最終戦、ドラの単騎のリーチを受けて。234の三色消えたけど、単騎はコリゴリだから暗刻を一枚はずしてカンチャンに受けようかどうか~
何でやねん!
※衝撃映像にご注意下さい。
チンイツの手変わりを無視してリーチをする前原雄大総帥。
これぞチームガラクタ真骨頂、スーパーガラクタリーチ!
ただ、良い子のみんなは絶対真似しないでね!
カテゴリ:プロ雀士コラム