第170回:第2期WRCリーグ優勝特別インタビュー 中川 基輝 インタビュアー:優月 みか
2017年11月17日
麻雀プロ3年目ながら第2期WRCリーグ優勝という輝かしいタイトルを手にした中川基輝プロ。
今回は、WRCリーグ実況として、一番近くで見守っていた私優月みかが優勝インタビューをさせていただきました!
さて、みなさん、中川プロの事どこまで知っていますか?
WRCリーグ決勝戦、最終戦ではその新人とは思えぬ落ち着いた打ち筋から、解説の瀬戸熊から
「この麻雀ならどこにでも出せますね。」とのお言葉が出ていました。
ただ、中川プロ自身についてはまだあまり知らない方も多いかと思います。
私も中川プロ本人のことは詳しく知らなかったです。
でもインタビューしてみて、思いました。
中川プロをもっともっと色んなメディアで見てみたい!
努力家で、謙虚なのに芯がある、なによりだれより麻雀が、麻雀プロが大好き!もはやマニアです。麻雀マニア。やばい。
今日はそんな中川プロの魅力を皆さまにお伝えできるよう、一生懸命書いていきますので是非お付き合いください!
まずはプロフィール。
日本プロ麻雀連盟31期生
年齢32歳
血液型A型
誕生日7/16
職業、会社員
出身、東京
さぁ、この簡単なプロフィールに中川プロの魅力を付け足していきましょう!
9月某日
都内の居酒屋にてインタビュー。
夏目坂で何度かお会いしているが、改めてインタビューさせてもらうとなんと腰の低い謙虚な方。
でも、逆にあんまり話すの得意じゃなかったらどうしようかなーとか悩んでいました。
その悩みはボイスレコーダーを開始した途端にふっとぶんですけどね。
さて、インタビュー開始!
まずありがちですがやっぱりこれ!
優月
プロになったきっかけはなんですか?
中川
最初になりたいと思ったのは大学生の時です。
麻雀を本格的に始めたのは大学生のときで、当時すごい強い友達がいてその子がモンドTVを見ていました。そこで初めてプロの麻雀をみました。すごいなと思いました。
当時は森山会長とか荒さんとかの時代だったんですけど、ほんとにすごいなと思って。こんな麻雀があるのかと。
でも当時は大学生だったので、自分強いとか思っちゃう頃じゃないですか?
優月
そうですね、ありますねそういう時期。笑
(なんや、めっちゃ喋ってくれるやん!)
中川
だから、そのころからプロになりたいなって気持ちはありました。
大学卒業のころにプロ試験を受けようと思ったんですけど、でも別の夢があったりして、違う仕事をしていました。
正直、そのころはほぼ麻雀をしてなかったんですけど、ずっとモンドを見たりしてました。
見るのはずっと好きだったんで見続けて、色んなプロをみて、すごいなすごいなって。見るのは楽しくて。
優月
へー。
(見るのがすごい好きなんだ!)
中川
で、そのあと仕事がかなり忙しくなってしまって。月に1、2回くらいしか麻雀をしてなくて。
大学生のころは自分が強いと思ってたのに、次第に自分は弱いなって思いはじめて。もう、プロを目指す気持ちはほぼなくなってました。
大学生のころからそこからいま32歳なんですけど、30歳までただ、みるだけのファンみたいな。
でも1回転職して、仕事がすごい楽になったんですよ。夜勤から昼になって。
おかげで麻雀を打つ時間が少しずつ増えて。そしたらすごく楽しくて。みるのも増やして。そしたらやっぱりプロになってみたくて。
でもプロに”なるのは”簡単だと思うんです。ただプロになってから”強くなる”のが大変だと思ってたんで。それで、プロになってみようと思いました。
優月
じゃあ、最初は俺強いわーから、無理だーってなって、やっぱなりたいってなったわけですね。(私語彙力ないなぁ…)
中川
そうですね。
でも、ちゃんとなろうと思ったのは30歳くらいだったんで。もう観察力とか色々だめになってて。やっぱ大学生の頃のが強いと思ってました。
で、プロテストとか一緒に受かった人とかのほうが全然強いなーーーって。
優月
えーー、謙虚ですねぇ。
中川
で、プロテストが終わる頃に、プロ活動のためにまた転職しました。
優月
また転職したんだ!プロになるために!
突発的にプロになろう!ってなる人も多いと思う。やってみて、挫折する人ももちろん多い世界だと思う。でも色々経験した上でやっぱりやりたいって思えた事って本気で向かい合うんじゃないかなって思う。
ずーっと好きだったものを仕事にする。素敵な事だなぁ。
優月
好きなプロ、目標にしているプロはいますか?
中川
…すんごくいっぱいいるんですよ。
優月
瀬戸熊プロの観戦記にも書いてあったと思うんですけど、その時は荒さんって答えてましたよね?
中川
そうですね、でもあえてあげるなら荒さんで。そのモンドを見てた時に衝撃を受けた方なんです。
荒さん実はその当時モンドで全然勝ってなかったんですよ。でも内容がすごくて。なんでこの内容で勝てないんだろうって。
優月
普通最初のころってとりあえず勝ってる人すげーーってなりがちですよね!
中川
そうなんですよ、でもなんでこの麻雀で勝てないんだろうって思って。
で、荒さんの本とかインタビューとかみて、そりゃ強いわと思って。
自分が体得してるかっていったらまだ出来てないけど、そういうところは意識してやってます。
だから、個人的は色んな好きな方の色んな部分を真似してるんです。すごく伝わりにくいと思いますけど。笑
優月
そうですね笑
みんなまだ中川プロのことをよくしらないから。
中川
そうなんです。ただ自分の色がない人みたいになってるけどからわかりづらいと思うんですけど、色々な場面でこの人の真似をしてるっていうのが自分の中ではあるんです。
優月
プロが、大好きなんですね?
中川
そうです。自団体他団体問わず。
すごい打ち方してる人がいたらその一部とかは真似したりしますね。
去年一昨年は特に、本当に映像対局を見てましたね。1日10時間とか。
優月
いまの若手の中でも、連盟チャンネルをすごーく見てる人ってどれくらいいるのかなって思うんです。仕事とかもあるし。
自分のプライベートな時間を全部麻雀見る時間にあててるっていうのは本当にすごいと思います。勉強熱心。
中川
僕、ほんとに好きなプロが多くて。
10人くらい真似してます。笑
優月
10人?!ちなみに誰ですか?全部教えてほしい笑
中川
荒さん。勝又さん。藤崎さん。前田さん。沢崎さん。白鳥さん。勘助さん。。。
最初は守備的に打っていて、
勘助さん、藤崎さん、前田さんを真似しました。
でも守備が強すぎて、負けてるところを見て、そこに攻撃的な人を真似していれてみたんです。最近の寿人さんとか。
優月
あーー、じゃあほんとに、色んな人の良いところを混ぜてみたいな?
中川
そうです、それの劣化版なんです私。笑
優月
劣化版って笑
いやでも劣化じゃなくて、ほんとに吸収して使いこなしたらやばい人になるじゃないですか。
色んなプロの集大成みたいな。
中川
そうですね、そうなりたいです。
強いプロでも、バランス悪くなっちゃってる時とかもあるじゃないですか?そういう時はこうしたらいいとか。そういうのも映像を見てると勉強になります。
あとは自分で打って強いと思った人はすぐ真似します。
それが沢崎さんです。
WRCの予選なんて、ほんとに色んな強い人と打てて。中でも一番強烈に印象に残ってるのが沢崎さんでした。
ほんとに強くて。沢崎さんだーって意識しすぎちゃったってのもあるんですけどそれにしても強いなーって。もとから打ち方みてて、すごいと思ってたんですけど。
優月
そうなんですね。(すごい分析してるなぁ…)
中川
解説の方とかもよく言われる、この人はこれ切りますねってやつ。あるじゃないですか?
あれ実は私もだいたいわかるんです。
優月
え!すごい!私全然わからないです。
中川
だいたいわかるんですけど、沢崎さんと近藤さんは本当に当てられないんです。
だから、そういうところも真似したいと思いました。
優月
今回の決勝メンツの方の麻雀も研究済みですか?
中川
そうですね、
まぁ、タイプがわかったところで私レベルじゃ対応はできなんですけどね笑
あと、ベスト16で内川さんが解説してくれてたと思うんですけど2位の人に辛く打つってやつ。
あれはまさに、その通りに意識してて。そこは白鳥さんを意識したんです。
この局面、ベスト16の2回戦。
早いリーチを受けながらも下家の佐々木プロへ鳴かれないように丁寧にオリていた。
中川さんしっかりしていると、内川プロがピックアップしていました。
ここのオリ方は白鳥さんを降臨させていたそうです。
中川
ベスト8で白鳥さんに解説してもらえたのもすごく嬉しかったです。白鳥さんの意見が聞けるとおもって。
優月
それは嬉しいですねえ。。
中川
いま真似してると言った人って、すごく上の人だったんですけど同期とか直近の先輩とかでも強いと思ったところは取り入れてます。
優月
たとえば?
中川
松本さんですかね。いまD1です。同期の中では松本さんと相葉さんが出世頭なんです。あとまだD3ですけど江端さんと荒井君!
荒井君は麻雀格闘倶楽部で全国トップ10とかの人なんですよ。だから、そういう麻雀がすごくて。
江端さんは、ポーカーが強いんですよ。だからビジネス的なというか、デジタル的な考え。その辺も強いなーと思ってます。
優月
あー!ポーカー強い人って麻雀も強いイメージ。
中川
押し引きとか、点数とか期待値とか込み込みでやってるんで面白いですね。
だから一見普通の麻雀のプロからすると損かなって見えることも、得に見えてたりするところとかあって、そういう話とか聞くのもすごく楽しいです。
優月
本当に色んな物を取り入れる姿勢があるんですね!
中川
そうですね。だから色んな話も聞いて、いいところだけを吸収しています。
優月
んーーー、面白い!なんだか良いキャッチフレーズつけれそうですね!笑
中川
いや、このスタイル伝わりづらいでしょ?笑
優月
いやいや、なんか自分で、これがいいとかあります?
中川
自分で、、?なんかカッコ良くなくていいんです。コピー雀士みたいなやつでいいんです。
優月
あーー!写輪眼!写輪眼のモトキ!
中川
いやそれじゃめっちゃかっこいいじゃないですか。笑
コピーロボットとかでいいです。
優月
それはちょっとださい笑
ただコピー雀士っていないですね。新しい!
中川
でもまじで伝わらないと思います。見てても。いまここあの人だって。
自分では全部あるんですけど、誰にも伝わらないとおもいます。笑
みんな憧れのプロがいて、真似したり似せてみたりはあると思う。
でも中川さんみたいに堂々と、ここはこの人を真似しました!って言えるって映像を見て研究することに絶対の自信があるから言える事だと思うのです。すごい!
優月
決勝戦の中でも思い入れのある真似はありますか?
中川
あ、でも決勝は場況を意識してるんで、そういう意味では白鳥さんベースでした。
優月
ベースは白鳥さん!
中川
場況にあったことをする、その時の損得でみたいな。
その場況読みを間違えてる場面が自分の中でやらかしちゃってる部分なんです。
白鳥さん、勝又さんとか読みがすごすぎて間違えた時に失敗する場面とかたまーーに見るんですけど。
自分の場合は単純に場況の読み間違いです。一番後悔してるのは2回戦の三色逃したやつとか。
優月
あー123の三色の!!
決勝戦2回戦、東2局。
中川
三色逃しは単純に手順ミスなんですけど、強い心があればでリーチにいけたんですが、場況悪いと思ってリーチにいけなくて。やらかし込み込みでオリました。
一番ひどいのは、3回戦で藤島さんに9,600打った局なんですけど。
優月
あー、一発消して鳴いて放銃の?
3回戦東4局
8巡目に親の藤島からの暗カンがはいり、
11巡目に近藤からリーチが入る。
次の巡目に暗カンをいれている藤島から2軒目のリーチがはいる。
その宣言牌をチーしての放銃。
という場面です。
中川
あれ、藤島さんカンした瞬間にテンパイしてると思ってて。
近藤さんも押してるのわかったから、警戒してたんですけど、どこからオリるかを間違えてて。
2人ともテンパイしてないと思えばもっと危険牌を先に切れたんですけど、カン入った瞬間から完全に受けてるんです。
結局リーチきたときにはもう全部危険牌で。
あれは手組み間違えたんですけど、危険牌を切るのをやめたのが早すぎたのがやらかし、失敗です。すごく反省してます。
優月
なるほど、そういう打牌だったんですね。
中川
カンされてもうマンズの下と上と、近藤さんにソウズ。打てない。で、安全牌候補のやをここで切っちゃうんです。
そのあと嫌だったマンズの下を打っちゃうんです。
で、藤島さんからリーチがきて仕掛けて一応自分もドラ3のイーシャンテンになるんで。
優月
どうせもう切る牌ない状態ですもんね?
中川
でももっと読めてれば先に打ててる手順もあるんで。とか。
こういうのを、4回戦のうちに2,3回やらかすんですけど、これが顕著に出てる局です。
優月
瀬戸熊さんも、解説でここは近藤さんに任せてもいいのにねって言ってましたね。
中川
はい、鳴きに関しては全く後悔してないんですけど、そこにいきつくまでの過程がダメすぎて。すごくよくなかったなって。
優月
あー、アガリたいアガリたいからブクブクにするーじゃなくて、早くオリたいオリたいだったんですね。
中川
はい、このバランスすごく後悔してます。めちゃくちゃ読み違えてる。
ベスト16でもベスト8でもやらかしてるんですけどこれが一番やばいです。
優月
視聴者の雰囲気的にも、近藤さんキターみたいなところでしたもんね。
でもそういう思考でやってたんですね。しゃしゃってアガリにいったわけでは無いと。
(しかしミスってひとことで言っても私が考える表面上のミスの話ではなかった!もっと深い意味でのミスだったのか!)
中川
伝わりにくいとおもうんですけど、そうなんです。
あ、あと決勝戦の1回戦目で藤島さんの止めた局とかもあるんですけど
決勝戦1回戦目東2局
優月
あれすごかったですよね、あの巡目で2巡前に通ってた牌なのに。
放銃ですねー、、えっ??!って見てました笑
中川
はい、もうテンパイだと思ってオリました。そのために国士とかやってたんで。
あれは、沢崎さんと、あと久山さんの真似なんです。久山浩司プロ。
久山さんの話とか聞いてるとあれが当たるのは必然なんです。
瀬戸熊さんが解説で国士多いねって言ってたんですけど、自分の雀力だとそうしないと止められないんで、多くなります。
優月
公式ルールとWRCルールはどっちが得意なんですか?
中川
断然公式ルールですね。全然結果が出てないから説得力ないけど笑
裏ドラとか乗られるとキレそうになるし、自分が乗ると申し訳なくなります。笑
優月
申し訳ないんだ笑
中川
でも最終戦始まった時は逆転する気満々だったんです。東1局のリーチ合戦。放銃にならなかったからいけるって思いました。
自分、もってない人なんですよ。今回すごいついてたからアレだけど。
裏ドラとか絶対乗らないし。でも、今回はすごく良かったです。神社にお参りいったせいかな。
優月
でももう持ってる人です。大丈夫です(´・ω・`)
中川
まぁ、そのあとすぐのリーグ戦で上田プロにボコボコにされましたけど笑
優月
逆にもってる人ってどんな人だと思いますか?
中川
タテの手とかアガれる人とか、三暗刻とか。
優月
あー、七対子とか?
中川
いや七対子は違います。ニコにするのは出来るんです。
優月
ショボン(´・ω・`)
でも中川プロってデジタルな部分も兼ね備えてますよね。ハイブリット!
中川
いや、それは白鳥さんです、、笑
優月
そうか…(´・ω・`)
優月
タイトルをとって、まわりの反応とか違いとかありますか?
中川
あんまり、話したことないプロの方からおめでとうって言ってもらえて嬉しかったです。
この前松崎プロからおめでとうって言ってもらえました!ファンの方も、瀬戸熊プロの観戦記とか読んでくれた方とかからも。ほんとによかったです。
ツイッターとかでも。
優月
あの、観戦記!ほんと素敵でしたね!
中川
実は実感はまだなくて、きっとグランプリMAX出られたりとかしたら感動するんだろうなって思います。あと次のWRCはベスト16からなんで、そういう時に実感するんだろうなって。
一番感動したときは、終わってインタビュー待ってる時に藤島プロから握手を求めてもらって。。泣きそうでした。。
あとは、いじられ方が変わりました。もともと、いじられキャラなんですけど、タイトルホルダーだからなぁみたいないじられ方をされます。笑
優月
今後の活動目標は?
中川
やっぱりAリーガーにはなりたいです。
あと実況とか、プロテストの時に褒めてもらえて。それにプロテストの時の論文とかめちゃめちゃよく書けたって思いました!
やりたかった仕事がライターだったんです。
ほんとはサッカーの実況をしたくて、元監督とかが実況するんですけど、それ以外からだとライターからなれるので。
優月
ライターも実況も麻雀プロにあったら強い能力じゃないですか!
映像でインタビューの時とか下向いてることが多いから、てっきり映像系は苦手なのかと思ってました。
中川
はい、映像は苦手です、声だけでお願いします。笑
優月
じゃあ実況、やりましょうよ!
むしろプロに詳しい中川さんの実況めちゃめちゃ聞きたいです!実況してもらいたいし!
中川
そうですね、やってみたいです。
優月
では、どんなプロになりたいですか?
中川
難しいですね、今は真似する側なんで、真似される側になりたいです。
優月
中川プロに憧れてプロになりました!とか言われたらすごい嬉しいですね。
優月
唐突ですけど、趣味は?
中川
めっちゃあります。サッカー観戦、映画、ラーメン、本、漫画、ゲームもします。たぶん全部すごく詳しいです笑
優月
オタク気質なんですね?極めないと気が済まないって大変ですね。休日はその趣味とかを?
中川
あ、でも買い物行ったりライブ行ったり、美術館行ったりもします。
優月
アクティブな面もあるんですね!
そんなわけで、まとめ!
中川プロプロフィール
年齢32歳
血液型A型
誕生日7/16
職業、会社員
出身、東京
プロになったきっかけ
大学生の時にモンドで見たプロに憧れて。
憧れているプロ
いっぱい。語り出したら止まらないレベル。
映像対局をすごく見る。好き。
1週間10時間以上とか見てるころも。
同世代で仲がいいのは?
松本 裕也プロ
相場 雄大プロ
荒井 裕太プロ
江端 隼プロ
スタイルは?
臨機応変。公式ルールは守備型。
色んな人の良いところを取り入れていくスタイル。
今後の活動目標
Aリーガー。実況、ライター、なんでもやります。でも映像は苦手。
趣味
多趣味なのに全部極めがち。
オタク気質。
タイトルをとって変わったこと
いじられ方。
希望のキャッチコピー
コピーロボット
冒頭で、話すの苦手だったらどうしようとか思ってた私おつ。
ボイスレコーダーを聞いてみたら私ほとんど喋ってない。中川さんめっちゃ語る。
しかも中川さんのインタビューなのに、他のプロの名前が常に出てくる。
自分以外のプロのすごさめっちゃ語ってくる。どんだけ好きなの。
書ききれてないけど本当はもっとたくさんのプロの話が出てきます。
でも謙虚。なのに、自分の芯や意見をしっかり持っていました。
それはきっと、努力からの自信だったりなんだろうな。
自信を持って言えるほどの努力をしてきた人物。自分にも厳しいから謙虚。
そして、努力に結果もついてくる”持ってる”人。
まだプロになって3年目です。
ただ30歳でプロになるまでに映像をたくさんみて憧れて、その気持ちも強さのひとつなのでしょう。
そんな中川プロ、もっと世に出て欲しい!みんなに知ってほしい!
きっと、これからも沢山活躍してくれる、その活躍を見たい。
話しているとそんな気持ちになりました。
マニアの彼ならではの観点から、実況も聞いてみたいし、元ライター志望の方の観戦記やレポート、読んでみたいと思いませんか?
もちろん色んなプロの良いところをコピーするという麻雀スタイルも気になっちゃうでしょ?
というわけで是非みなさま、
中川プロを推していきましょう!
中川プロの今後に乞うご期待!
長文を読んでいただきありがとうございました!
カテゴリ:プロ雀士インタビュー