第7期 北陸リーグ 第3節レポート
2012年11月28日
北陸リーグも第3節となり、中盤戦に差し掛かろうとしています。
ここから選手たちが、自分の順位やポイントを見て、どう戦うのかが注目されます。
1回戦南2局。
ポン ツモ ドラ
南家で小四喜が見える手牌も、が2枚切れのためテンパイ取りに。
この手は光岡さんに、単騎の300・500で流されます。
南3局の親番では、また光岡さんに2,000・3,900をツモられ迎えたオーラス。
南4局、北家4巡目。
ドラ
この好形も、他家の300・500で潰されて、1回戦3着スタートになりました。
2回戦東2局、西家で7巡目に下記の手をテンパイするも、
ドラ
ポン ポン ポン ツモ
親番の北川さんがこの1,300オールをツモ。
東3局では何とか、
チー ポン ツモ ドラ
この1,300・2,600をツモって、気持ちを持ち直すことが出来ました。
そして南4局、南家で2巡目にしてこの好形。
ドラ
他家2件からの仕掛けが入り、八をチーして3,900テンパイ。
チー
この局では3,900をアガリ、小さいながらも1人浮きとしたのですが、残り2回戦なにもできずポイントを吐き出して▲30.7Pと、
不甲斐無い結果となりました。
今回は、消極的になりすぎた局面が多々あり、そこが反省すべき点でした。
この卓では要所でアガリを重ねた光岡さんと、親番で6,000オール等アガリ、70,000点オーバーのトップをとった北川さんがポイントを伸ばしました。
別卓では、谷口さん、窪田さんがポイントを伸ばし、上位陣を苦しめることに成功しました。
全体のポイントを見てみると、上位から下位までの差がかなり縮まっており、残り2節、誰もがチャンスがある状況になりました。
もしかすると、決勝ボーダーは普段よりも低くなるかもしれませんね。
次節は、僕もマイナスからプラスになるように、今節の反省を活かして積極的に行くように心がけたいです。
順位 | 名前 | プロ/アマ | 1節 | 2節 | 3節 | 4節 | 5節 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 光岡大幸 | アマ | 37.7 | ▲ 18.3 | 38.8 | 58.2 | ||
2 | 越井信也 | アマ | 30.0 | 27.4 | ▲ 19.0 | 38.4 | ||
3 | 濱平光朗 | プロ | 24.5 | ▲ 34.7 | ▲ 28.4 | ▲ 38.6 | ||
4 | 森田有一 | アマ | 24.2 | 12.0 | ▲ 56.6 | ▲ 20.4 | ||
5 | 森田繁基 | アマ | 22.9 | ▲ 26.3 | 8.2 | 4.8 | ||
6 | 北川光 | アマ | 15.4 | ▲ 55.6 | 40.9 | 0.7 | ||
7 | 小泉陽平 | アマ | 5.9 | 61.0 | 4.0 | 70.9 | ||
8 | 松原健志 | プロ | 0.8 | 24.0 | ▲ 2.0 | 22.8 | ||
9 | 高村和人 | アマ | 0.0 | 15.4 | ▲ 65.3 | ▲ 49.9 | ||
10 | 窪田一彦 | アマ | ▲ 4.7 | ▲ 13.3 | 64.7 | 46.7 | ||
11 | 後藤正博 | プロ | ▲ 22.5 | 26.5 | 6.1 | 10.1 | ||
12 | 木戸僚之 | プロ | ▲ 27.0 | 29.5 | ▲ 30.7 | ▲ 28.2 | ||
13 | 本田朋広 | プロ | ▲ 39.1 | 29.8 | ▲ 8.1 | ▲ 17.4 | ||
14 | 谷口真吾 | アマ | ▲ 69.1 | ▲ 35.2 | 47.0 | ▲ 57.3 |
カテゴリ:北陸プロリーグ レポート