ゲスト/2017年10月度道場ゲスト


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          日本プロ麻雀連盟本部道場 10月ゲスト ~道場部~

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第16期北陸リーグ 第5節レポート

第5節対戦者 (敬称略)

1卓
1位 成田プロ(+156.5P) 
3位 浦田プロ(+128.0P) 
4位 志多木プロ(+99.8P) 
7位 上杉(+33.2P)

2卓
2位 木戸プロ(+134.0P) 
5位 表(+87.9P) 
6位 宮内(+80.1P) 
8位 平澤(+22.2P)

1卓・2卓は上位8名の組み合わせでの対局となる。上位が崩れない限り、この2卓の中で決勝進出者が決まるだろう。
このポイント状況だと、予選順位による、決勝ポイントを狙う余裕は8名共にないと予想される。

3卓=後藤プロ 押川 宮川 吉田
4卓=前田プロ 窪田 森田 尾間
5卓=藤本プロ 安城プロ 光岡 山元
6卓=新谷プロ 小泉 久保 北川

1卓では、1位の成田プロ、3位の浦田プロは浮けばほぼ決勝進出。4位の志多木プロは、ポイントの伸ばしつつ、この2人の内一人でも抜かすことがテーマとなる。
上杉さんはポイント的にも、攻めてポイントを+100以上に伸ばしたいところ。

前半2回戦が終了した時点で、
志多木+24.1P 浦田+21.1P 上杉+0.3P 成田▲45.5Pとなった。

首位で、ポイント的にも余裕があった成田プロが1人沈み。今節はポイントを減らさないようにと、受け気味となったのが原因の1つだろう。志多木プロ、浦田プロはこのポイントを減らさず通過したいところ。
後半2回戦は、前半で吹っ切れたのか、3回戦は成田プロの1人浮きのトップ。4回戦は浦田プロが独走する中、南3局で跳満をツモり、浮きの2着で終了した。

1卓最終成績
浦田プロ+36.6P(+164.6P) 
成田プロ▲9.8P(+146.7P)
志多木プロ+1.4P(+101.2P)
上杉▲28.2P(+5P)

浦田プロ、成田プロはほぼ決勝進出濃厚。志多木プロは他の卓の結果次第となった。

2卓
この卓はわかりやすい。僕はポイントを守りつつ、他の3人より下に行かないこと。表さん、宮内さんはポイントを伸ばしつつ、僕を抜かせれば決勝進出が見える。平澤さんは自分のポイントを+100以上が目標となる。

前半戦終了時
木戸+31.2P 表+29.9P 宮内▲5.5P 平澤▲55.6Pとなった。

3回戦に僕はミスをする。親番で後のない平澤さんにヤミの七対子ドラドラの9,600を放銃する。テンパイ気配があったものの、ポイント状況的にリーチしてくると思っていた。
この放銃が響き4着となる。

4回戦
宮内さんのメンピンツモドラ3の6,000オール。平澤さんのメンタンツモドラ3の6,000オールをされるも、なんとか浮きの2着で終了することが出来た。

2卓最終成績
木戸プロ+16.9P(+150.9P)
宮内さん+22.9P(+103.0P)
表さん▲14.4P(+73.5P)
平澤さん▲25.4P(▲3.2P)

最終成績
1位浦田プロ+164.6P
2位木戸プロ+150.9P
3位成田プロ+146.7P
4位宮内さん+103.0P

この4名が決勝進出者となった。

決勝ではこのポイントがリセットされ、予選順位によって決勝ポイントが与えられる。
1位浦田プロ+40P 2位木戸プロ+20P 3位成田プロ+10P 4位宮内さん±0P

4位の宮内さんと5位の志多木プロとの差は僅か1.8ポイント。志多木プロは、4回戦目の南1局の時点では浮いていただけに、悔しさは計り知れないだろう。最終局最後まで、少しでもポイントを重ねようとした宮内さんの前向きな姿勢が実を結んだのだと思う。

北陸リーグを2度優勝している押川さんは、別卓で今節+82.6Pを叩くも足りない結果となってしまった。

前期から決勝進出者のポイントのボーダーが高くなっている。だんだん参加者のレベルも競技麻雀の慣れと共に上がっているのだろう。最終節でも、決勝に残れないポイントだとしても、次を見据えてしっかりと良い麻雀を打っている姿を見て、このような素晴らしい環境にいるのが嬉しく思いました。

僕自身久しぶりの決勝進出となり、緊張せずに自分の麻雀を打ち切れるように集中して対局に臨みたいと思います。どのような結果になろうとも、後悔のない対局に出来るように頑張ります。

北陸リーグ レポート/第16期北陸リーグ 第5節レポート

第5節対戦者 (敬称略)
1卓
1位 成田プロ(+156.5P) 
3位 浦田プロ(+128.0P) 
4位 志多木プロ(+99.8P) 
7位 上杉(+33.2P)
2卓
2位 木戸プロ(+134.0P) 
5位 表(+87.9P) 
6位 宮内(+80.1P) 
8位 平澤(+22.2P)
1卓・2卓は上位8名の組み合わせでの対局となる。上位が崩れない限り、この2卓の中で決勝進出者が決まるだろう。
このポイント状況だと、予選順位による、決勝ポイントを狙う余裕は8名共にないと予想される。
3卓=後藤プロ 押川 宮川 吉田
4卓=前田プロ 窪田 森田 尾間
5卓=藤本プロ 安城プロ 光岡 山元
6卓=新谷プロ 小泉 久保 北川
1卓では、1位の成田プロ、3位の浦田プロは浮けばほぼ決勝進出。4位の志多木プロは、ポイントの伸ばしつつ、この2人の内一人でも抜かすことがテーマとなる。
上杉さんはポイント的にも、攻めてポイントを+100以上に伸ばしたいところ。
前半2回戦が終了した時点で、
志多木+24.1P 浦田+21.1P 上杉+0.3P 成田▲45.5Pとなった。
首位で、ポイント的にも余裕があった成田プロが1人沈み。今節はポイントを減らさないようにと、受け気味となったのが原因の1つだろう。志多木プロ、浦田プロはこのポイントを減らさず通過したいところ。
後半2回戦は、前半で吹っ切れたのか、3回戦は成田プロの1人浮きのトップ。4回戦は浦田プロが独走する中、南3局で跳満をツモり、浮きの2着で終了した。
1卓最終成績
浦田プロ+36.6P(+164.6P) 
成田プロ▲9.8P(+146.7P)
志多木プロ+1.4P(+101.2P)
上杉▲28.2P(+5P)
浦田プロ、成田プロはほぼ決勝進出濃厚。志多木プロは他の卓の結果次第となった。
2卓
この卓はわかりやすい。僕はポイントを守りつつ、他の3人より下に行かないこと。表さん、宮内さんはポイントを伸ばしつつ、僕を抜かせれば決勝進出が見える。平澤さんは自分のポイントを+100以上が目標となる。
前半戦終了時
木戸+31.2P 表+29.9P 宮内▲5.5P 平澤▲55.6Pとなった。
3回戦に僕はミスをする。親番で後のない平澤さんにヤミの七対子ドラドラの9,600を放銃する。テンパイ気配があったものの、ポイント状況的にリーチしてくると思っていた。
この放銃が響き4着となる。
4回戦
宮内さんのメンピンツモドラ3の6,000オール。平澤さんのメンタンツモドラ3の6,000オールをされるも、なんとか浮きの2着で終了することが出来た。
2卓最終成績
木戸プロ+16.9P(+150.9P)
宮内さん+22.9P(+103.0P)
表さん▲14.4P(+73.5P)
平澤さん▲25.4P(▲3.2P)
最終成績
1位浦田プロ+164.6P
2位木戸プロ+150.9P
3位成田プロ+146.7P
4位宮内さん+103.0P
この4名が決勝進出者となった。
決勝ではこのポイントがリセットされ、予選順位によって決勝ポイントが与えられる。
1位浦田プロ+40P 2位木戸プロ+20P 3位成田プロ+10P 4位宮内さん±0P
4位の宮内さんと5位の志多木プロとの差は僅か1.8ポイント。志多木プロは、4回戦目の南1局の時点では浮いていただけに、悔しさは計り知れないだろう。最終局最後まで、少しでもポイントを重ねようとした宮内さんの前向きな姿勢が実を結んだのだと思う。
北陸リーグを2度優勝している押川さんは、別卓で今節+82.6Pを叩くも足りない結果となってしまった。
前期から決勝進出者のポイントのボーダーが高くなっている。だんだん参加者のレベルも競技麻雀の慣れと共に上がっているのだろう。最終節でも、決勝に残れないポイントだとしても、次を見据えてしっかりと良い麻雀を打っている姿を見て、このような素晴らしい環境にいるのが嬉しく思いました。
僕自身久しぶりの決勝進出となり、緊張せずに自分の麻雀を打ち切れるように集中して対局に臨みたいと思います。どのような結果になろうとも、後悔のない対局に出来るように頑張ります。